Amazon EC2 に対するアドホック仮想スタンバイ
このセクションでは、Amazon EC2 に対するアドホック スタンバイ VM を作成するための仮想マシンの設定方法について説明します。
以下の手順に従います。
- [仮想マシン設定(ステップ 3/4)]画面で、アドホック スタンバイ VM ハードウェアの設定の詳細を指定します。
- パブリック IP の自動割り当てが有効になっている場合は、AWS EC2 の制限により、1 つの NIC のみが AWS EC2 にマップされ、その他は破棄されます。
- ソース マシンの IP アドレスをアドホック スタンバイ VM に自動的に継承させることはできません。
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- [次へ]をクリックします。
VM 名プレフィックス
AWS EC2 上の仮想マシンの表示名に追加するプレフィックスを指定します。
デフォルト値: UDPVM_
変換されなかったすべてのセッションを単一の復旧ポイント スナップショットに統合
次にスケジュールされている VSB ジョブを実行するときに、変換されなかったすべてのセッションを組み合わせて単一の復旧ポイント スナップショットに変換するかどうかを指定します。
デフォルト: 選択
インスタンス タイプ
Amazon EC2 では、異なるユース ケースに合わせて最適化されたさまざまなインスタンス タイプが提供されています。インスタンスはアプリケーションを実行できる仮想サーバです。インスタンス タイプはさまざまな CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク容量の組み合わせによって構成されているため、アプリケーションのリソースとして適切な組み合わせを柔軟に選択できます。インスタンス タイプの詳細およびお客様のコンピューティング ニーズを満たすインスタンスの選択については、こちらのリンクを参照してください。
EBS ボリューム タイプ
汎用(SSD)ボリュームは 3000 IOPS へのバーストが可能で、ベースラインは 3 IOPS/GiB で一定しています。プロビジョニングされた IOPS (SSD)ボリュームは最大 20000 IOPS まで可能で、EBS 最適化インスタンスに最適です。以前は標準ボリュームと呼ばれていた磁気ボリュームは、平均 100 IOPS を提供し、数百 IOPS へのバーストが可能です。EBS ボリューム タイプの詳細については、こちらのリンクを参照してください。
ネットワーク
AWS EC2 上の仮想スタンバイ仮想マシンの VPC、サブネット、NIC、セキュリティ グループを定義できます。
注:
前回のバックアップのソースと同じ数のネットワーク アダプタ
EC2 上のネットワークに仮想 NIC をマップする方法を定義するには、このオプションをオンにします。仮想マシンに仮想 NIC および仮想ネットワークが含まれる場合は、このオプションを指定します。
注: これらの設定は、パブリック IP の自動割り当てが無効の場合にのみ使用できます。
[サマリ] 画面が表示されます。