Microsoft Hyper-V に対するアドホック仮想スタンバイ
このセクションでは、Microsoft Hyper-V に対するアドホック スタンバイ VM を作成するための仮想マシンの設定方法について説明します。
以下の手順に従います。
- [仮想マシン設定(ステップ 3/4)]画面で、アドホック スタンバイ VM ハードウェアの設定の詳細を指定します。
-
- [次へ]をクリックします。
VM 名
Hyper-V システム上の仮想マシンの表示名に追加するプレフィックスを指定します。
デフォルト値: UDPVM_
CPU 数
スタンバイ仮想マシンによってサポートされる最小および最大の CPU 数を指定します。
メモリ サイズ
スタンバイ仮想マシンに割り当てられる RAM の総量を MB 単位で指定します。
注: 指定する RAM の量は 4 の倍数である必要があります。
すべての仮想ディスクが同じパスを共有する
変換データを格納する Hyper-V サーバ上の場所を指定するには、このオプションをオンにします。
各仮想ディスクの変換データを格納する Hyper-V サーバ上の場所を指定する場合は、このチェック ボックスをオフにします。
注: Arcserve UDP ソリューションは圧縮したボリューム、およびファイル システムによって暗号化されたボリューム上での仮想ディスク イメージ(VHD/VHDX ファイル)の作成をサポートしません。指定されたパスが圧縮または暗号化された Hyper-V ボリュームに存在する場合、Arcserve UDP では仮想スタンバイ タスクを作成できません。
VM ネットワーク
アダプタの種類とネットワーク接続を指定します。
仮想マシンと通信するために Hyper-V サーバが使用する NIC、仮想ネットワーク、およびパスを定義します。
注: ソース マシンの IP アドレスをアドホック スタンバイ VM に自動的に継承させることはできません。
前回のバックアップのソースと同じ数のネットワーク アダプタ
仮想ネットワークに仮想 NIC をマップする方法を定義するには、このオプションをオンにします。仮想マシンに仮想 NIC および仮想ネットワークが含まれる場合は、このオプションを指定します。
NIC が通信に使用する仮想ネットワークの名前を定義する場合は、このチェック ボックスをオフにします。
[サマリ] 画面が表示されます。