Nutanix AHV に対するアドホック仮想スタンバイ

このセクションでは、Nutanix AHV に対するアドホック スタンバイ VM を作成するための仮想マシンの設定方法について説明します。

以下の手順に従います。

  1. 仮想マシン設定(ステップ 3/4)]画面で、アドホック スタンバイ VM ハードウェアの設定の詳細を指定します。
  2. VM 名プレフィックス

    Nutanix AHV 上の仮想マシンの表示名に追加するプレフィックスを指定します。

    デフォルト値: UDPVM_

    CPU 数

    スタンバイ仮想マシンによってサポートされる最小および最大の CPU 数を指定します。

    メモリ

    スタンバイ仮想マシンに割り当てられる RAM の総量を MB 単位で指定します。

    注: 指定する RAM の量は 2 の倍数である必要があります。

    ストレージ設定

    Nutanix AHV からストレージ コンテナを選択します。

    ネットワーク

    スタンバイ仮想マシンに接続するネットワーク アダプタの量と種類を指定し、アダプタが仮想マシンに接続する方法を指定します。以下のオプションのうちの 1 つを指定し、必要なフィールドに入力します。

    注: ソース マシンの IP アドレスをアドホック スタンバイ VM に自動的に継承させることはできません。

    前回のバックアップのソースと同じ数のネットワーク アダプタ

    仮想ネットワークに仮想 NIC をマップする方法を定義するには、このオプションをオンにします。仮想マシンに仮想 NIC および仮想ネットワークが含まれる場合は、このオプションを指定します。

    NIC が通信に使用する仮想ネットワークの名前を定義する場合は、このチェック ボックスをオフにします。

  3. 次へ]をクリックします。
  4. [サマリ] 画面が表示されます。