(オプション)ドライバ更新用のステージング サーバの使用
RHEL、OEL (RHEL カーネル)、Debian、SUSE、Ubuntu の最新カーネルをサポートする必要がある複数の Arcserve UDP エージェント(Linux)サーバがある場合は、サーバの 1 つをステージング サーバとして使用するように設定できます。アクティブなインターネット接続を使用して、ステージング サーバにすでに更新されたドライバが展開されていることを確認するか、「更新された RHEL、OEL (RHEL カーネル)、Debian、SUSE、Ubuntu カーネル ドライバ パッケージの手動での展開」の指示に従ってください。更新された RHEL、OEL (RHEL カーネル)、Debian、SUSE、Ubuntu ドライバ パッケージを必要とする各バックアップ サーバを設定できます。
以下の手順に従います。
- root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
- 設定ファイルを開いて編集します。
- # /opt/Arcserve/d2dserver/configfiles/auto_upgrade.cfg
- 次の設定項目を編集します。
scheme=<http または https>
host=<ステージング サーバのアドレス>
port=<エージェント サーバのポート、通常は 8014>
自動化されたドライバ パッケージの更新が正常に設定されます。