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バックアップ用の Linux ノードの追加

Linux ノードを追加して、それらのノードをバックアップ ストレージ場所にバックアップできるようにします。 Linux ノードはバックアップ対象のマシンです。 ノードは、手動で追加することも、スクリプトを実行して検出と追加を行うこともできます。

次の手順に従ってください:

  1. Web ブラウザにバックアップ サーバの URL を入力して、ユーザ インターフェースを開きます。

    注: サーバへのアクセスと管理に必要な URL は Arcserve UDP エージェント(Linux) のインストール中に通知されます。

  2. スクリプトを使用してノードを検出する場合は、以下のタスクを実行します。
    1. ノード]メニューから[追加]をクリックし、[ディスカバリ]を選択します。

      ノード ディスカバリ]ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. スクリプト]ドロップダウン リストからスクリプトを選択します。

      注: ノード ディスカバリ スクリプトの作成に関する詳細については、「既存の IT 環境に Arcserve UDP エージェント(Linux) を統合して自動化する方法」の「スクリプトを使用したノードの検出」を参照してください。

    3. スケジュール]を指定して、[OK] をクリックします。

      [ノード ディスカバリ]ダイアログ ボックスが閉じ、ノード ディスカバリ プロセスが開始されます。 [アクティビティ ログ]タブが新しいメッセージで更新されます。

  3. 各ノードを手動で追加する場合は、以下のタスクを実行します。
    1. ノード]メニューから[追加]をクリックし、[ホスト名/IP アドレス]を選択します。

      ノードの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. Linux ノードのホスト名または IP アドレス、ルート権限があるユーザ名、およびパスワードを入力します。

      : ノードのデフォルトの ssh ポートが変更された場合、以下のようにノードを追加できます。

      <IP 名>:ポート番号
      

      : xxx.xxx.xxx.xxx:123

      xxx.xxx.xxx.xxx は IP アドレスで、123 はポート番号です。

      ノードと新規ポートの追加

    3. (オプション)ユーザがノードを見つけるのに役立つ説明を入力します。
    4. 以下のオプションから 1 つを選択します。
      追加して続行

      複数のノードを 1 つずつ追加できます。 ノードを追加し終えたら、[追加して終了]または[閉じる]をクリックして、[ノードの追加]ダイアログ ボックスを閉じます。

      追加して終了

      ノードを 1 つ追加できます。その後、[ノードの追加]ダイアログ ボックスが閉じます。

      閉じる

      ノードを 1 つも追加せずに、ダイアログ ボックスを閉じます。

  4. ノード]タブをクリックし、新しいノードがそこにリスト表示されていることを確認します。

Linux ノードがバックアップ用に追加されます。