前のトピック: CentOS ベースの Live CD の作成方法次のトピック: リストア ユーティリティ パッケージのインストール


Live CD の前提条件および考慮事項の確認

CentOS ベースの Live CD を作成する前に、デフォルトの Live CD と CentOS ベースの Live CD に比較した以下の表を確認します。

パラメータ

デフォルトの Live CD

CentOS ベースの Live CD

バックアップ サーバ インストール メディア

サポート対象

サポート対象外

デスクトップ UI

サポート対象外。

バックアップ サーバ Web UI を参照するには、Windows マシン上でブラウザを使用する必要があります。

サポート対象。

CentOS ベースの Live CD にはブラウザが含まれます。バックアップ サーバ Web UI を参照するために追加のブラウザは必要ありません。

イメージ サイズ

およそ 400 MB。

イメージは CD に書き込むことができます。

800 MB 以上。

イメージは DVD に書き込む必要があります。

Live CD 用の追加のデバイス ドライバ

サポート対象外

サポート対象

ローカル BMR

(別のバックアップ サーバをインストールせずにマシンを復旧します)

サポート対象

サポート対象

PXE ブート イメージ

サポート対象

サポート対象外

マシンが起動された後、BMR ターゲット マシンからの CD/ISO を削除

サポート対象

サポート対象外。

復旧プロセスの間は、BMR ジョブが完了してマシンが再起動されるまで、DVD/ISO が BMR ターゲット マシンにマウントされている必要があります。

英語の Live CD オペレーティング システム環境

はい。

デスクトップ UI も英語です

バックアップ サーバ Web UI の言語のローカライズ

ノード タイプ サポート

物理マシン、VMWare ESX サーバ、RHEV、OVM、Citrix Xen VM をサポート

物理マシンおよび VMware ESX サーバ VM のみをサポート

CentOS ベースの Live CD を作成する前に、以下の前提条件を考慮してください。