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システム時刻を過去の値に変更すると、スケジュールされたジョブがすべて失敗する

CentOS 6.x、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.x、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.x および Oracle Linux Server 6.x に有効

現象

システム時刻を過去の値に変更すると、スケジュールされたすべてのジョブに影響します。 システム時刻を過去の値に変更すると、スケジュールされたジョブは実行に失敗します。

解決策

システム時刻を変更した後に、BACKUP サービスを再起動します。

以下の手順に従って、BACKUP サービスを再起動します。

  1. root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
  2. bin フォルダに移動します。
    /opt/CA/d2dserver/bin/
    
  3. 以下のコマンドを使用して、バックアップ サーバを再起動します。
    d2dserver restart
    

    バックアップ サーバが再起動します。

スケジュールされたすべてのジョブは、スケジュール通りに実行されます。