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デフォルト ユーザをログイン ダイアログに表示

ユーザを管理し、Arcserve UDP エージェント(Linux) のログイン用ダイアログ ボックスに表示される名前を変更できます。 ログイン ダイアログに表示されるデフォルト ユーザは root です。 root ユーザが製品にアクセスしない場合、デフォルトの名前を root 以外の任意のユーザ名に変更できます。 この設定を行うには、バックアップ サーバの server.cfg を変更します。

注: server.cfg ファイルを変更するには、SSH 接続を使用して root ユーザとしてバックアップ サーバに接続します。

次の手順に従ってください:

  1. root ユーザとしてバックアップ サーバにログインします。
  2. 以下の場所から server.cfg ファイルを開きます。
    /opt/CA/d2dserver/configfiles/server.cfg
    

    注: ファイルが存在しない場合は、server.cfg ファイルを作成します。

  3. server.cfg ファイルに以下のコードを追加します: show_default_user_when_login=false|true
  4. Arcserve UDP エージェント(Linux) Web インターフェースにログインします。

Arcserve UDP エージェント(Linux) のログイン用ダイアログ ボックスにデフォルト ユーザが表示されます。