Arcserve UDP エージェント(Linux) の使用 › ターゲット ノードにボリュームをリストアする方法 › 前提条件と考慮事項の確認
前提条件と考慮事項の確認
ボリュームをリストアする前に以下の前提条件を確認します。
- リストアを実行するための有効なバックアップ セッションがあります。
- バックアップ セッションは、ターゲット ノードでローカルにアクセスできる必要があります。セッションの場所がターゲット ノードのローカル ボリューム上にある場合は、セッションの場所としてディレクトリ パスをそのまま使用します。セッションの場所がネットワーク共有上にある場合は、ネットワーク共有をローカル マウント ポイントにマウントし、そのマウント ポイント パスをセッションの場所として使用します。
- リストアするターゲット ボリュームは、マウントされていない状態にする必要があります。umount コマンドを使用します。
例: umount /dev/sda2
- ターゲット ボリュームは、ソース ボリュームと同じか、それより大きい必要があります。
- サポートされているオペレーティング システム、データベース、およびブラウザが含まれている「Compatibility Matrix」を確認します。
ボリュームをリストアする前に、以下の考慮事項を確認します。
- リストアすると、ターゲット ボリューム上の既存データはすべて消去されます。リストアする前に、ターゲット ボリュームの既存データをバックアップします。
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