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リストアするファイル コピーおよびコンテンツの指定

ファイル コピーの参照]オプションを使用して、ファイル コピーからリストアします。 このリストア方式により、ファイル コピーされたデータを参照し、リストアするファイルを厳密に指定することができます。

次の手順に従ってください:

  1. リストア方式を選択するダイアログ ボックスを以下のいずれかの方法で開きます。
  2. ファイル コピーの参照]オプションをクリックします。

    リストア]ダイアログ ボックスが表示されます。 [リストア元]フィールドには、設定されているデフォルトのファイル コピー デスティネーションが表示されます。

    [ファイル コピーの参照]ダイアログ ボックス

  3. 必要に応じて、[変更]をクリックし、ファイル コピー イメージが保存されている別の場所を参照します。

    ダイアログ ボックスが表示され、利用可能な別のデスティネーション オプションが示されます。

    リストア - ローカルまたはネットワーク ドライブでのデスティネーション変更の場所の参照

    ローカルまたはネットワーク ドライブ

    バックアップ場所の選択]ダイアログ ボックスが表示され、別のローカルまたはネットワーク ドライブの場所を参照して選択することができます。

    クラウド

    クラウド環境設定]ダイアログ ボックスが表示され、別のクラウド場所にアクセスして選択できるようになります。 このダイアログ ボックスの詳細については、「リストア用のクラウド環境設定の指定」を参照してください。

    ローカル、ネットワーク ドライブ、またはクラウドのいずれからリストアするかの選択にかかわらず、別の場所へデスティネーションを変更すると、新しいカタログ同期を実行するか、既存のカタログから読み取るかを尋ねるポップアップ ダイアログ ボックスが表示されます。

    ファイル コピー デスティネーション - カタログ同期

    • 初めてカタログ同期を実行する場合、既存のファイル コピー カタログがローカルにないため、[既存のものを参照]ボタンは無効になります。
    • カタログ同期が以前実行されている場合、このダイアログ ボックスには、前回このデスティネーションからカタログが同期された時の詳細が表示されます。 表示された時刻以降、実行されたファイル コピー ジョブがある場合、カタログは現在同期されていない可能性があります。その場合[同期]オプションを選択して、ファイル コピー カタログを最新のものにすることができます。

      1. [同期]をクリックし、素早く参照できるように、指定したファイル コピー デスティネーションからローカル マシンにファイル コピー カタログをダウンロードします。

      2. [既存のものを参照]をクリックし、ダウンロード/同期は再度行わず、ローカルで使用できるファイル コピー カタログを使用します。

  4. 左ペインで、リストアされるファイル コピー データを指定します。 リストア対象としてファイル コピー済みフォルダまたはファイルを選択できます。

    個別のファイルを選択する場合、そのファイルのファイル コピーされたすべてのバージョンが右ペインに表示されます。 複数のバージョンが利用可能である場合、どのファイル コピー バージョンをリストアするのか選択する必要があります。

  5. リストアするファイル コピー済みフォルダまたはファイル バージョンを選択したら、[次へ]をクリックします。

    リストア オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。

リストアするファイル コピーおよびコンテンツが指定されます。