[レポート]タブからは、アラートやバックアップ ステータスなどの各種レポートにアクセスできます。左ペインには、生成できるレポートのリストが表示されます。選択したレポートの詳細は中央のペインに表示されます。ここでは、さまざまなレポートの設定を行うことができます。レポートはノードまたはサーバのグループに対して生成されます。また、レポートをフィルタして、個々のノードの詳細情報を表示することもできます。このドリルダウン レポートには以下の項目が含まれます。
エージェント バックアップまたは Host-Based VM Backup のバックアップ ジョブが実行されているノードの名前を表示します。
エージェント ノードの名前と、Arcserve UDP エージェント、Host-Based VM Backup、仮想スタンバイ、または、Arcserve Backup によって保護されているノードを表示します。
ノードにインストールされている製品を表示します。製品名は、Arcserve UDP エージェント、Arcserve UDP 復旧ポイント サーバまたは Arcserve Backup です。
レポートに関連するフィルタおよびアクションのグローバル オプションとローカル オプションを表示します。詳細については、「フィルタおよびアクションの使用」を参照してください。
Arcserve UDP には以下のレポートが用意されています。
ノードに関するアラート情報を表示します。
Arcserve Backup および Arcserve UDP エージェントのバックアップ データ サイズが履歴ビューで表示されます。また、将来のストレージ空き容量の要件に対応できるように、増加トレンドが予測されます。このレポートには、サポートされている Windows および Linux オペレーティング システムで実行されるノードの情報が含まれます。個別のノードにドリルダウンして詳細情報を表示できます。
特定の期間におけるすべてのノードの最新バックアップ ステータスを表示します。このレポートでは、選択したグループやノード階層の種類などのカテゴリに基づく、ノードに関する詳細情報を表示することができます。レポートには、以下のジョブ ステータスが表示されます。
Host-Based VM Backup、仮想スタンバイ、または Arcserve Backup によって保護されている仮想マシンの最新のバックアップ ステータスを表示します。このレポートでは、指定した時間帯の情報を表示し、ドリルダウンして、選択したカテゴリごとに詳細情報を表示できます。
Arcserve Backup、Arcserve UDP エージェント、および Host-Based VM Backup によって保護されている、各ノードの成功した最新フル バックアップの raw データ サイズを表示します。
指定された時間帯に、さまざまなストレージ場所に圧縮された形で実際に存在する RAW バックアップ データのサイズを表示します。このレポートをドリルダウンし、ディスクやデデュプリケーション カテゴリの詳細情報を表示できます。
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