UDP アプライアンスには、テープ デバイスにデータを書き込む機能があります。通常、ソース データは、UDP バックアップ プランを使用してデータ ストアに保存されている復旧ポイントで、デスティネーションはテープ デバイスです。Arcserve Backup マネージャを使用して、テープへのバックアップ ジョブを管理する必要があります。
以下のプロセスの概要は、UDP アプライアンスを使用してテープ デバイスに書き込む方法を理解するのに役立ちます。
UDP アプライアンスには、テープ デバイスを接続するためのポートが背面パネルに備わっています。テープ デバイスを接続すると、UDP アプライアンスは自動的にテープ デバイスを識別します。
バックアップ マネージャを開き、テープ デバイスをバックアップ マネージャに追加します。バックアップ マネージャは、Arcserve Backup を管理するためのインターフェースです。テープ デバイスをバックアップ マネージャに追加した後、デバイスを設定します。
注:デバイスの設定および管理の詳細については、「Arcserve Backup for Windows 管理者ガイド」の「デバイスおよびメディアの管理」を参照してください。
テープ デバイスに書き込み可能な正常なバックアップが少なくとも 1 つ存在している必要があります。データをバックアップするには、UDP コンソールを使用してプランを作成し、データ ストアにバックアップします。
注:別のノード用のバックアップ プランの作成に関する詳細については、「ソリューション ガイド」の「データを保護するプランの作成」を参照してください。
バックアップ マネージャを開き、テープ デバイスにデータをバックアップするプランを作成します。ソース データは UDP バックアップ プランのデスティネーションで、デスティネーションはテープ デバイスです。
注:テープへのバックアップ プランの作成に関する詳細については、「Arcserve Backup for Windows 管理者ガイド」の「D2D/UDP データのバックアップおよび回復」を参照してください。
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