

トラブルシューティング › スケジュールされた増分またはフル バックアップ ジョブが Hyper-V VM に対して失敗する
スケジュールされた増分またはフル バックアップ ジョブが Hyper-V VM に対して失敗する
症状:
場合によって、スケジュールされた増分またはフル バックアップ ジョブは Hyper-V 仮想マシンに対して失敗し、以下のエラーが Hyper-V ホストのイベント ビューアで表示されます。
- 仮想マシン <vm name> に対する DM 操作 add が失敗し、次のエラーが出力されました:Ran out of memory (0x8007000E) (Virtual machine ID <vm ID>)
- 仮想マシン <vm name> に対してバックアップ チェックポイントを作成できませんでした:This operation returned because the timeout period expired. (0x800705B4) (Virtual machine ID <vm ID>)
- 仮想マシン <vm name> 用のバックアップ チェックポイントを作成できませんでした:Element not found. (0x80070490)。 (Virtual machine ID <vm ID>)
- 仮想マシン <vm name> 内部のVSS ライターは、シャドウ コピー(VSS スナップショット)セットに対する BackupComplete 実行に失敗しました:A function call was made when the object was in an incorrect state for that function (0x80042301) (Virtual machine ID)
- この仮想マシンを処理しているときに、Hyper-V VSS ライタでエラーが発生しました (Hyper-V VSS ライタ エラーの詳細については、製品ドキュメントを参照してください)。
解決方法: 1
解決策は、Hyper-V サーバ上の RAM サイズを増加して、バックアップ ジョブを再提出することです。
解決方法: 2
仮想マシンの内部の VSS ライタが正しく動作しない場合、バックアップ ジョブは失敗します。 問題を解決するには、Hyper-V ホストおよび仮想マシンの両方のイベント ログを確認します。 VSS 警告およびエラーを確認し、適切なアクションを実行します。
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