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[高速モード]で BMR を実行

[高速モード]では回復処理中のユーザの介入を最小限に抑えることができます。

以下の手順に従います。

  1. 復旧モードの選択]ダイアログ ボックスから、[高速モード]を選択し、[次へ]をクリックします。
  2. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  3. はい]をクリックします。
  4. ディスク リストア設定のサマリ]画面が開き、リストアするボリュームのサマリが表示されます。
  5. 注: リストア サマリ ウィンドウの下部にある[デスティネーション ボリューム]列に表示されるドライブ文字は、WinPE (Windows Preinstallation Environment)から自動的に生成されます。これらのドライブ文字は、[ソース ボリューム]列に表示されるドライブ文字とは異なる場合があります。ただし、ドライブ文字が異なっている場合でも、データは適切なボリュームにリストアされます。
  1. サマリ情報が正しいことを確認したら、[OK]をクリックします。
  2. リストア処理が開始されます。BMR ウィザード画面には、各ボリュームのリストア ステータスが表示されます。
  1. ユーティリティ]メニューから、BMR アクティビティ ログにアクセスすることができます。また、[保存]オプションを使用して、アクティビティ ログを保存することができます。
  2. デフォルトでは、アクティビティ ログは以下の場所に保存されます。
  3. X:\windows\system32\dr\log.
  4. 注: Windows で生成されるエラーを回避するため、BMR アクティビティ ログ ウィンドウで[名前を付けて保存]オプションを使用して、アクティビティ ログをデスクトップ上に保存したり、デスクトップ上に新しいフォルダを作成したりしないでください。
  1. 異なる種類のハードウェアにリストアする場合(以前、ハード ドライブを接続していた SCSI/FC アダプタが変更されている場合など)、元のシステムで互換性のあるドライバが検出されなければ、ドライバの挿入ページが表示され、これらのデバイス用のドライバを指定できます。
  2. 復旧されたシステムに挿入するドライバを参照して選択できます。そのため、異なるハードウェアのマシンを復旧する場合でも、BMR 実行後にマシンを元の状態に戻すことができます。
  1. BMR プロセスが完了すると、確認の通知が表示されます。


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