トラブルシューティング › Oracle VM Server 上で BMR ジョブを実行した後にディスク ブート シーケンスを設定する方法
Oracle VM Server 上で BMR ジョブを実行した後にディスク ブート シーケンスを設定する方法
Oracle VM Server で該当
現象
Oracle VM Server 上のターゲット ノードに BMR ジョブを実行すると、アクティビティ ログに以下の警告メッセージが表示されます。
ブート ボリュームはディスク /dev/xxx にリストアされます。/dev/xxx から起動するように BIOS 内のディスク ブート シーケンスを設定してください。
解決策
この問題を回避するには、BMR ターゲット ノードのディスク ブート シーケンスを入れ替えます。
次の手順に従ってください:
- Oracle VM Manager から BMR ターゲット ノードを編集し、[Disks]タブをクリックします。
- スロット N のディスクをブート ディスクとして選択します。
- ディスク名とスロット番号 N を書き留めます。
このディスク名とスロット番号は後の手順で使用します。
- [Actions]列から、[Virtual Machine Disk]ボタンを選択します。
- [Leave Slot Empty]オプションを選択し、[Save]をクリックします。
- スロット 0 のディスクを選択し、ディスク名を書き留めます。
- [Actions]列から、[Virtual Machine Disk]ボタンを選択します。
- [Leave Slot Empty]オプションを選択し、[Save]をクリックします。
- 選択したブート ディスク イメージをスロット 0 にアタッチして、元のスロット 0 のディスク イメージをスロット N にアタッチします。
- BMR ターゲット ノードを起動します。
ディスク ブート シーケンスが正しく設定されました。
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