バックアップ サーバの実行ステータスを把握するには、バックアップ サーバを管理します。バックアップ サーバが停止したか、または現在も実行されているかを確認でき、それに応じてサーバを管理できます。Arcserve UDP Agent (Linux) は、以下のコマンド ライン機能をサポートします。
次の手順に従ってください:
# cd /opt/Arcserve/d2dserver/bin
bin フォルダにアクセスします。
注:コマンドが正常に実行されない場合、理由を説明するエラー メッセージが表示されます。
# ./d2dserver start
バックアップ サーバが起動します。
サーバが正常に起動した場合、サーバが起動したことを知らせるメッセージが表示されます。
# ./d2dserver stop
バックアップ サーバが停止します。
サーバが正常に停止した場合、サーバが停止したことを知らせるメッセージが表示されます。
# ./d2dserver restart
バックアップ サーバが再起動します。
サーバが正常に再起動した場合、サーバが再起動したことを知らせるメッセージが表示されます。
# ./d2dserver status
バックアップ サーバのステータスが表示されます。
# /opt/Arcserve/d2dserver/bin/d2dreg --release
主サーバによって管理されている残りのバックアップ サーバを解放します。
たとえば、バックアップ サーバ A が他の 2 つのサーバ(バックアップ サーバ B とバックアップ サーバ C)を管理している場合、バックアップ サーバ A をアンインストールすると、バックアップ サーバ B とバックアップ サーバ C にアクセスできなくなります。バックアップ サーバ B およびバックアップ サーバ C をこのスクリプトを使用して解放し、それらのサーバにアクセスすることができます。
バックアップ サーバは、コマンド ラインから正常に管理されます。
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