ターゲット マシンの詳細を指定しして、データがそのマシンにリストアされるようにします。ターゲット マシンは、BMR を実行するベア メタル マシンです。IP アドレスを使用してリストアする場合、このプロセスの初めに記録しておいたターゲット マシンの IP アドレスが必要です。MAC(メディア アクセス制御)アドレスを使用してリストアする場合、ターゲット マシンの MAC アドレスが必要です。
次の手順に従ってください:
リストア プロセスが完了すると、ターゲット マシンはこの名前をホスト名として使用します。
IP アドレスが自動的に設定されます。デフォルトでは、このオプションが選択されています。DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)ネットワークでリストアするべき DHCP サーバがある場合は、このオプションを使用します。
IP アドレスを手動で設定します。このオプションを選択する場合は、ターゲット マシンの IP アドレス、サブネット マスク、およびデフォルト ゲートウェイを入力します。
重要:静的 IP がネットワークで他のマシンによってリストア プロセス中に使用されていないことを確認してください。
このオプションを有効にすると、Arcserve UDP Agent (Linux) は、マシンを起動するために必要なすべてのデータを最初に回復します。残りのデータは、ターゲット マシンの起動後に回復されます。
例:100 GB のデータがあり、BRM を実行する場合にこのオプションを選択しないと、100 GB のデータすべてが最初に回復され、その後ターゲット マシンを使用することができます。ただし、マシンを起動するのに必要なデータはおよそ 1 GB のみです。このオプションを有効にした場合、必要な 1 GB のデータが最初に回復され、その後マシンを起動および使用することができます。マシンが起動されたら、残りの 99 GB のデータが自動的に回復されます。
注:マシンを起動するために必要なデータは、オペレーティング システムの環境設定によって異なります。[マシンの起動後にデータを自動的に回復しない]オプションが選択されていない場合、データの自動回復を一時停止したり再開したりすることもできます。
[インスタント BMR の有効化]オプションを選択した場合、デフォルトの動作は、必要なデータを最初に回復し、マシンを起動することです。マシンの起動後に、残りのデータが自動的に回復されます。回復中にソース データを更新した場合は、このオプションを選択することにより、データは更新される前のポイントまで回復されます。
[拡張]ページが表示されます。
ターゲット マシンの詳細が指定されます。
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