以下のテーブルは、Arcserve UDP Agent (Windows) インストーラが返す可能性のあるエラー コードのリストです。
エラー コード |
説明 |
アクション |
0 |
正常にインストールします。 |
現時点では対処する必要がありません。 |
3010 |
インストールを完了するには、再起動する必要があります。 |
システムを再起動します。 |
80000 |
セットアップを実行できませんでした。セットアップの別のインスタンスが実行されています。 |
終了し、前のセットアップが完了するのを待ってください。 |
80009 |
カレント ディレクトリには、リソース DLL はありません。 |
再度パッケージをダウンロードし、新たにダウンロードしたパッケージを使ってセットアップを実行します。 |
80015 |
セットアップは setup.icf を見つけられませんでした。 |
いったん終了し、もう一度セットアップを実行してください。 |
80016 |
この製品をインストールするには、管理者権限が必要です。 |
管理者アカウントを使ってセットアップを実行します。 |
80018 |
セットアップ パッケージは、ターゲット ホスト上のオペレーティング システムをサポートできません。 |
サポートされている OS のマトリクスを確認し、フル パッケージを使用して、セットアップを実行します。 |
80031 |
セットアップを続行できません。セットアップは、コンピュータ上に新しいバージョンの Arcserve UDP Agent (Windows) を検出しました。このバージョンはアップグレードできません。 |
この製品の現在のバージョンをインストールする前に、ターゲット コンピュータからの旧バージョンをアンインストールする必要があります。 |
80032 |
セットアップは、このコンピュータに Arcserve UDP Agent (Windows) の同じバージョンがインストールされていることを検出しました。 |
セットアップを終了し、インストールされている製品を使用します。 |
80043 |
同じバージョン、新しいバージョン、またはサポートされていないこの製品のバージョンがターゲット コンピュータにインストールされています。 |
この製品の現在のバージョンをインストールする前に、ターゲット コンピュータからの旧バージョンをアンインストールする必要があります。 |
80044 |
セットアップは重要なシステム ファイルをアップグレードしました。続行するには再起動が必要です。 |
コンピュータを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80046 |
内部エラー。プロセスを起動できませんでした。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80049 |
Windows XP SP3 以降のバージョンが必要です。 |
現在の OS とサポートされている OS のマトリクスを確認してください。 |
80050 |
Arcserve UDP Agent (Windows) を Itanium ベース システムのマシンにインストールすることはできません。 |
サポートされている OS のマトリクスを確認し、別のマシンでセットアップを実行します。 |
80051 |
セットアップを続行できません。セットアップはターゲット コンピュータで実行されているジョブを検知しました。 |
ターゲット コンピュータで実行されているジョブをすべて停止してから、インストールを再起動する必要があります。 |
80052 |
ターゲット ホストでは、指定されたインストール パスは無効です。 |
以下の項目をチェックしてからやり直してください。 - ローカル ディスク ディレクトリを使用し、フロッピー ディスク、CD-ROM およびマップされたドライブを除外していること。 - パスに特殊文字や英語以外の文字が含まれていないこと。 - パスには読み取り専用属性がないこと。 |
80053 |
選択されたドライブの空き容量が不足しているため、このインストールを完了できません。 |
選択されたドライブ上の容量を解放するか、別のインストール パスを指定する必要があります。 |
80056 |
サービス パック SP1 (またはそれ以降)がインストールされていない場合、Arcserve UDP Agent (Windows) を Windows Server 2003 マシンにインストールすることはできません。 |
Windows Server 2003 SP1 (またはそれ以降)をインストールし、次に、再度セットアップを実行します。 |
80057 |
内部エラーが発生しました。情報の暗号化に失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80058 |
内部エラーが発生しました。情報の復号化に失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80060 |
コンピュータの再起動が必要です。Arcserve UDP Agent (Windows) をインストールする前にこのコンピュータを再起動する必要があります。 |
コンピュータを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80062 |
インストールに失敗しました。インストールに失敗し、失敗した理由をセットアップから取得できなかった場合。 |
詳しい理由については、セットアップのログ ファイルを確認してください。マシンを再起動し、もう一度セットアップを実行します。 |
80063 |
セットアップは、Arcserve Universal Agent サービスが対象のコンピュータで実行されていることを検出しました。 |
Arcserve UDP Agent (Windows) を更新するには、まず、Arcserve Universal Agent サービスを停止してから、次に進みます。 |
80064 |
セットアップでは Arcserve UDP Agent Mount Driver Service を停止できません。 |
以下の手順に従って、Arcserve UDP Agent Mount Driver Service を削除する必要があります。 1.Arcserve UDP Agent (Windows) のインストール ディレクトリを検索します。 2.BIN\\Driver ディレクトリを入力します。 3.「UninstallHBADriver.bat」を実行します。 この操作が完了した場合は、マシンを再起動し、セットアップを再実行する必要があります。 |
80065 |
Arcserve UDP エージェント サービスはセットアップにより削除されているため、システムの再起動が必要です。 |
セットアップを続行するには、今すぐシステムを再起動してから、セットアップを再実行する必要があります。 |
80066 |
Arcserve UDP エージェント サービスのインストールに失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80067 |
Arcserve UDP Agent Volume Driver のインストールに失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80068 |
Arcserve UDP Agent Mount Driver のインストールに失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80069 |
Arcserve UDP Agent Interface Driver のインストールに失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80070 |
ポート番号が無効です。別のプログラムによって使用されています。 |
別の値を入力してください。 |
80071 |
ポート番号が無効です。 |
ポート番号には 1024 ~ 65535 の値を指定します。 |
80072 |
このポート番号は内部で使用するために予約されています。 |
別のポート番号を入力してください。 |
80075 |
サービス パック SP3 (またはそれ以降)がインストールされていない場合、Arcserve UDP Agent (Windows) を Windows Server XP (X86)マシンにインストールすることはできません。 |
Windows XP SP3 をインストールしてから、再度セットアップを実行してください。 |
80076 |
サービス パック SP1 (またはそれ以降)がインストールされていない場合、Arcserve UDP Agent (Windows) を Windows Server XP (X64)マシンにインストールすることはできません。 |
Windows XP (X64) SP1 をインストールしてから、再度セットアップを実行してください。 |
80077 |
セットアップは Windows Driver Foundation ファイルをアップグレードしました。セットアップを続行するには、システムを再起動してから、セットアップを再実行する必要があります。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
80078 |
Windows Driver Foundation ファイルのアップグレードに失敗しました。 |
ログ ファイルでエラーの詳細を確認します。 c:\windows\setupapi.log (Vista より前) c:\windows\inf\setupapi.app.log(Vista 以降) |
81002 |
ターゲット ホストに別バージョンの Arcserve Central Applications がインストールされたため、セットアップを続行できません。 |
Arcserve Central Applications を削除し、もう一度セットアップを実行してください。 または、フル パッケージを使ってセットアップを実行してください。 |
81007 |
Arcserve UDP RPS ポート共有サービスのインストールに失敗しました。 |
マシンを再起動し、再度セットアップを実行します。 |
90000 |
セットアップ パッケージの抽出に失敗しました。可能性のある理由としては、以下のようなものがあります。 1.ディスクの空き領域が不足しています。 2.入力パラメータが無効です。 3.セットアップ パッケージは無効です。 |
ディスク領域を解放するか、入力パラメータが有効であることを確認するか、セットアップ パッケージが有効であることを確認します。 |
0xE1010103 |
WinAPI を使用して、単一のインスタンス イベントを作成できません。 |
システムを再起動して再試行します。 |
0xE1010104 |
WinAPI を使用して、ログ ファイルを書き込むためにインストーラを初期化できません。 |
システム一時フォルダ(たとえば C:\Windows\temp)が存在することを確認します。 |
0xE1010105 |
別のインストーラがすでに実行されています。2 つ以上のインスタンスを同時に実行できません。 |
別のインストーラが完了するまで待機ししてから、再試行します。 |
0xE1010107 |
リソース ファイルが見つかりません。パッケージは無効です。 |
ユーザの更新パッケージ実行可能ファイルが Arcserve サーバ上にあるファイルと同じであることを確認します。 |
0xE1010108 |
環境設定 inf ファイルが見つかりません。パッケージは無効です。 |
ユーザの更新パッケージ実行可能ファイルが Arcserve サーバ上にあるファイルと同じであることを確認します。 |
0xE1010109 |
環境設定 XML ファイルが見つかりません。パッケージは無効です。 |
ユーザの更新パッケージ実行可能ファイルが Arcserve サーバ上にあるファイルと同じであることを確認します。 |
0xE101010B |
リソース ファイルをロードできません。パッケージは無効です。 |
ユーザの更新パッケージ実行可能ファイルが Arcserve サーバ上にあるファイルと同じであることを確認します。 |
0xE101010C |
入力パラメータが無効です。 |
入力したパラメータが有効であることを確認します。 |
0xE101010D |
現在のユーザに管理者権限がありません。セットアップを続行できません。 |
現在のユーザが管理者権限を持っていることを確認します。 |
0xE101020A |
環境設定 XML ファイルを解析できません。パッケージは無効です。 |
パッケージが有効であることを確認します。 |
0xE1010501 |
セットアップは、このマシンがこの更新をインストールするために必要な要件を満たしていないことを検出しました。Arcserve UDP Agent (Windows) の互換性のあるバージョンが検出されません。 注:このマシンには Arcserve UDP Agent (Windows) はインストールされていません。 |
Arcserve UDP Agent (Windows) の互換性のあるバージョンをインストールします。
|
0xE1010503 |
セットアップは、このマシンがこの更新をインストールするために必要な要件を満たしていないことを検出しました。この更新は、インストールされている Arcserve UDP Agent (Windows) のバージョンには適用されません。 注:このマシンには Arcserve UDP Agent (Windows) がインストールされていますが、現在の更新パッケージはインストールされている Arcserve UDP Agent (Windows) のバージョンとは一致しません。たとえば、このマシンにベータ ビルドがインストールされている場合、GM 更新を適用しようとするとセットアップは失敗します。これは GM 更新ビルドは GM ビルドにのみ適用され、このベータ ビルドを対象にしていないからです。 |
現在の更新パッケージに、インストールされている Arcserve UDP Agent (Windows) のバージョンとの互換性があることを確認します。 |
0xE1010504 |
更新のインストールに失敗しました。Arcserve UDP Agent (Windows) は、このマシンにすでにこの更新がインストールされていることを検出しました。 |
現時点では対処する必要がありません。 |
0xE1010505 |
セットアップは、このマシンがこの更新をインストールするために必要な要件を満たしていないことを検出しました。更新のより新しいバージョンがすでに適用されています。 |
現時点では対処する必要がありません。 |
0xE1010506 |
セットアップは、少なくとも 1 つのアクティブなジョブがマシンで実行されていることを検出しました。セットアップを続行できません。 |
実行されているジョブをすべて停止し、再度セットアップを試行します。 |
0xE1010507 |
セットアップは、このマシンがこの更新をインストールするために必要な要件を満たしていないことを検出しました。この更新をインストールするのに十分なディスク領域がありません。 |
ディスク領域を解放し、再度セットアップを試行します。 |
0xE1010508 |
セットアップは、このマシンが現在別のリモート マシンに Arcserve UDP Agent (Windows) を展開していることを検出しました。 |
展開を完了し、再度この更新を開始します。 |
0xE1010509 |
セットアップは、このマシンが現在ブート キットを作成していることを検出しました。 |
ブートキット プロセスを完了し、再度更新を開始します。 |
0xE1010512 |
セットアップは、前のインストールで再起動が必要であることを検出しました。 |
システムを再起動し、再度更新を開始します。 |
0xE101050A |
セットアップは、Arcserve Universal Agent サービスが対象のマシンで実行されていることを検出しました。 |
Arcserve Universal Agent サービスを停止してから、再度更新を開始します。 |
0xE101050B |
セットアップは、Arcserve Universal Agent サービスを停止できません。 |
アクティブなジョブの完了を待機してから、再度更新を開始します。 |
Copyright © 2016 |
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