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消去後の確認(RDX Cleaner)
RDX Cleaner ユーティリティを実行する場合、以下を確認します。
- 以下の場所に新しいログ フォルダ ClearRDXMediaLogs が作成されます。
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\Logs
ユーティリティが実行されるたびに、現在のタイム スタンプ付きのログ ファイルが次の形式で作成されます:YYYY-MM-DD_HH-MM-SS.txt
- 以下のファイルを除き、バックアップ先フォルダのコンテンツがすべてクリアされます。
- BackupDestination.ico
- NodeInfo
- BackupDev.sig
- desktop.ini
バックアップ先フォルダのコンテンツをクリアする前に、これらのファイルは一時的に以下のフォルダに移動されます。
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\Logs\ClearRDXMediaLogs
バックアップ先がクリアされた後、RDX Cleaner ユーティリティによって、これらのファイルがバックアップ先フォルダに戻されます。
- RDX Cleaner ユーティリティの実行後に、以下のいずれかのコードが返されます。
- 0 - 以下のいずれかの場合:
- バックアップ先に最新のフル バックアップがあると、そのコンテンツはクリアされず、サブミット時にバックアップが実行されます。
- バックアップ先に最新のフル バックアップがなければ、そのバックアップ先のコンテンツはクリアされ、コンテンツが正常に削除されると「0」が返されます。このバックアップ先のコンテンツがすべて削除されたので、このバックアップ ジョブは、サブミットされた種類に関わらず、自動的にフル バックアップに変換されます。
- -1 - バックアップ先のコンテンツの削除が失敗しました。
- -2 - バックアップ先の重要なファイルのうち、クリア前に保存できないものがあります。
- -3 - 現在のバックアップ先にアクセスできません。
注:終了コードは RDX Cleaner コマンドの完了ステータスに対応します。終了コードがゼロ(0)でない場合、以下のフォルダの対応するログ ファイルで、このクリーンアップが失敗した理由の詳細情報を確認する必要があります。
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\Logs\ClearRDXMediaLogs
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