Arcserve UDP Agent (Windows) の使用 › リストアの実行 › Microsoft クラスタ化ノードおよび共有ディスクをリストアする方法 › 破損したクラスタ共有ディスクのリストア
破損したクラスタ共有ディスクのリストア
共有ディスクはクラスタのノードの 1 つに属しています。共有ディスクが破損または破壊された場合、クラスタ化ノードを復旧せずに、共有ディスクの特定のファイルまたはフォルダをリストアできます。通常、このシナリオでは、クォーラム ディスクおよびすべてのクラスタ ノードは正常な状態です。
次の手順に従ってください:
- 破損したディスクを手動で交換し、クラスタ共有ディスクを再設定します。
- 共有ディスクを所有しているエージェントを識別し、そのエージェントにログインします。
- リストア ウィザードを開き、[リストアするファイル/フォルダの検索]を選択します。
注:ファイルおよびフォルダのリストアの詳細については、「ファイル/フォルダのリストア方法」を参照してください。
- リストア ウィザードで、元の場所にリストアするファイルをすべて選択します。
- リストア ウィザードでの環境設定を完了し、ジョブをサブミットします。
共有ディスクが復旧されます。
- クラスタ管理コンソールで共有ディスクのステータスを確認し、クラスタの一部として機能していることを確認します。
共有ディスクが復旧されます。
Copyright © 2016 .
All rights reserved.
|
|