ファイル/フォルダ リストアでは、コピー アンド ペースト機能を使用して、バックアップされたオブジェクト(ファイルまたはフォルダ)をバックアップ デスティネーションから指定のリストア デスティネーションにリストアできます(ドラッグ アンド ドロップは、Arcserve UDP 復旧ポイント ビューからのファイル/フォルダ リストアではサポートされていません。)
注:パスの長さが 514 文字を超える場合、パス アドレスはリストアできません。
次の手順に従ってください:
コンテキスト メニューが表示され、利用可能なオプションが示されます。
Windows エクスプローラ ビューが Arcserve UDP 復旧ポイント ビューに変わります。そのディレクトリを開くと、すべてのビューが Arcserve UDP Agent (Windows) ユーザから見た論理的ビューであり、その場所に保存されている復旧ポイントが表示されます。
注:Arcserve UDP 復旧ポイント ビューを使用して復旧ポイントを参照または特定しようとしたときに、復旧ポイントの一部が表示されていない場合、バックアップ先がユーザのローカル マシンとリモート共有マシンの間で分割されていたことが原因である可能性があります。Arcserve UDP 復旧ポイント ビューにすべての復旧ポイントが表示されるようにするには、バックアップ場所(フル バックアップおよび対応する増分バックアップの)はすべて同じ場所である必要があります(ローカルまたはリモート)。この場合、これは Arcserve UDP 復旧ポイント ビューを使用する場合のみの制約になります。この問題を解決するには、Arcserve UDP Agent (Windows) リストア UI を代わりに使用して、復旧ポイントの場所が同じか異なっているかに関わらずすべてが適切に表示されるようにします。
注:Arcserve UDP 復旧ポイント ビューでは、コピー オプションはファイルとフォルダ レベルのオブジェクトにのみ利用可能です。ボリュームまたはマシン レベルのオブジェクトをコピーするためにこのオプションを使用することはできません。
注:ジョブがアクティブであるか、ユーザが Arcserve UDP 復旧ポイント ビューを使用して復旧ポイントを参照している場合、バックアップ先フォルダの手動操作(コピー、切り取り、貼り付けなど)は成功しません。
注:Arcserve UDP 復旧ポイント ビューからコピー/貼り付けを使用してバックアップ ファイルをリストアすると(ロング ファイル ネームを使用)、該当するエラーまたは警告なしでジョブが失敗する場合があります(Windows エクスプローラでは、ファイル パスの最大長に制限があるため、ファイル コピーの失敗を引き起こす場合があります)。その場合、インストールされた Arcserve UDP Agent (Windows) UI を使用してリストアを実行できます。
Arcserve UDP 復旧ポイント ビューが Windows エクスプローラ ビューに戻ります。
注:Arcserve UDP 復旧ポイント ビュー モードの間は、復旧ポイントの最大数を保持するためのマージ/パージ プロセスが無効になります。その結果、Arcserve UDP Agent (Windows) は、Arcserve UDP 復旧ポイント ビューを終了して通常の Windows ビューに戻るまで、復旧ポイントの指定数を超えて復旧ポイントを保存し続けます。Arcserve UDP 復旧ポイント ビューを終了すると、保持されていた指定数を超えるすべての復旧ポイントがマージ/パージされます。
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