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ファイル コピーのスケジュールの指定

Arcserve UDP Agent (Windows) では、ファイル コピーされる情報に対してソース設定を指定できます。

注:これらのファイル コピー設定に関連するビデオを閲覧するには、「ファイル コピー設定の管理」を参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. Arcserve UDP Agent (Windows) ホーム画面(または Arcserve UDP Agent (Windows) モニタ)で、タスクバーから[設定]を選択し、[ファイル コピー設定]タブを選択します。[ファイル コピー設定]ダイアログ ボックスが開いたら、[スケジュール]を選択します。

    ファイル コピー設定]の[スケジュール]ダイアログ ボックスが表示されます。

    注:Arcserve UDP Agent (Windows) がコンソールによって管理されている場合、すべての設定が利用可能というわけではなく、読み取り専用情報として表示されます。

  2. ファイル コピーのスケジュール設定を指定します。
    スケジュール

    指定された数のバックアップが実行された後にデータのファイル コピーを有効にします。

    指定された数のバックアップ(フル、増分、検証)が正常に実行されたら、選択したファイル コピー ポリシーに基づいて、ファイル コピー プロセスが自動的に開始されます。

    この設定を使用して、ファイル コピー ジョブが 1 日にトリガされる回数を制御することができます。たとえば、バックアップ ジョブが 15 分おきに実行されるよう指定し、バックアップが 4 回実行されるたびにファイル コピー ジョブが 1 回実行されるよう指定した場合、1 日に実行されるファイル コピー ジョブの回数は 24 になります(1 時間に 1 回)。

    ファイル コピー ジョブの実行前の指定できるバックアップの数は、1 ~ 700 の範囲内である必要があります。デフォルトでは、バックアップが 5 回正常に完了するたびにファイル コピーが実行されるようスケジュールされます。

  3. [設定の保存]をクリックします。

    ファイル コピー設定が保存されます。