バックアップを実行するたびに、復旧ポイントが作成されます。目的のデータを正確に復旧できるように、リストア ウィザードで復旧ポイントの情報を指定します。ユーザの要件に応じて、特定のファイルまたはすべてのファイルをリストアできます。
注:バックアップ先として[ソース ローカル]を選択している場合、バックアップ サーバは[ソース ローカル]に直接接続できません。[ソース ローカル]にアクセスするには、追加の環境設定が必要です。
ソース ローカルからファイルをリストアするには、以下の手順に従います。
これで、ソース ローカルは NFS バックアップ ストレージ場所として動作するようになり、共有からファイルをリストアできるようになりました。
次の手順に従ってください:
追加されたすべてのノードが中央のペインに表示されます。
Arcserve UDP Agent (Linux) Web インターフェースが開きます。エージェント UI に、リストアの種類を選択するためのダイアログ ボックスが表示されます。
注:ユーザはエージェント ノードに自動的にログインします。また、リストア ウィザードがエージェント ノードから開かれます。
注:サーバへのアクセスと管理に必要な URL は Arcserve UDP Agent (Linux) のインストール中に通知されます。Arcserve UDP Agent (Linux) にログインします。
[リストア ウィザード - ファイル リストア]が開きます。
リストア ウィザードの[バックアップ サーバ]ページにバックアップ サーバが表示されます。[バックアップ サーバ]ドロップダウン リストからオプションを選択することはできません。
リストア ウィザードの[復旧ポイント]ページが開きます。最新の復旧ポイントが選択されています。
たとえば、セッションの場所が NFS 共有、xxx.xxx.xxx.xxx が NFS 共有の IP アドレス、フォルダ名が Data である場合を考えます。この場合は、NFS 共有の場所として「xxx.xxx.xxx.xxx:/Data」と入力することになります。
注:バックアップ データがソース ローカルに保存される場合、まずソース ノードを NFS サーバに変換し、次に、セッションの場所を共有する必要があります。
この場所にバックアップされたノードはすべて[マシン]ドロップダウン リストでリスト表示されます。
選択したノードの復旧ポイントがすべてリスト表示されます。
デフォルト:過去 2 週間。
指定した期間で使用可能な復旧ポイントがすべて表示されます。
[参照 - <ノード名>](Browse-<node name>)ダイアログ ボックスが開きます。
注:[検索]フィールドを使用してファイルまたはフォルダを検索する場合は、階層で最も上部にあるフォルダを選択していることを確認してください。検索は、選択したフォルダのすべての子フォルダに対して行われます。
[参照 - <ノード名>](Browse-<node name>)ダイアログ ボックスが閉じられて、[復旧ポイント]ページに戻ります。選択したファイルとフォルダは、[リストアするファイル/フォルダ]の下にリスト表示されます。
[ターゲット マシン]ページが表示されます。
復旧ポイントが指定されます。
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