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デスティネーション コンソールにデータを送信するレプリケーション プランの作成

ソース管理者

別のコンソールで管理されるデスティネーション復旧ポイント サーバにバックアップ データをレプリケートするには、レプリケーション プランを作成します。このレプリケーション プランには、バックアップ タスクおよびリモートで管理されるレプリケーション タスクが含まれます。レプリケーション タスクで、リモート サーバおよびプラン詳細を指定し、リモート サーバに接続します。接続が成功した場合、デスティネーション管理者がユーザに対して作成したプランを選択できます。

次の手順に従ってください:

  1. コンソールから[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[プラン]に移動し、[すべてのプラン]をクリックします。
  3. プランの追加]をクリックします。

    プランの追加]ページが開きます。

  4. プラン名を入力し、以下のいずれかのバックアップ タスクを選択して、タスクを作成します。

    注:バックアップ タスクの作成の詳細については、以下のトピックを参照してください。

  5. 左ペインで[タスクの追加]をクリックします。

    新しいタスクは左ペインに追加されます。

  6. タスクの種類]ドロップダウン リストから[リモート管理の RPS へレプリケート]を選択します。

    レプリケート タスクが追加され、[ソース]ページが表示されます。[ソース]タブでは、バックアップ タスクのバックアップ先(たとえば、[バックアップ:エージェント ベース Windows])が、[リモート管理の RPS へレプリケート]タスクのソースになります。

    ローカル管理者のレプリケート タスク

  7. デスティネーション]タブをクリックし、以下の詳細を入力します。

    リモート レプリケーションの[デスティネーション]タブ

    リモート コンソール

    デスティネーション コンソールの IP アドレスを指定します。デスティネーション コンソールのアドレスはデスティネーション管理者から提供されます。

    ユーザ名

    デスティネーション管理者が作成したユーザ名を指定します。ユーザ名はデスティネーション管理者から提供されます。

    パスワード

    デスティネーション管理者が作成したパスワードを指定します。パスワードはデスティネーション管理者から提供されます。

    ポート

    デスティネーション コンソールのポート番号を指定します。デスティネーション コンソールのポート番号は、デスティネーション管理者から提供されます。

    プロトコル

    デスティネーション管理者がデスティネーション コンソールへの接続に使用するプロトコルを指定します。

    プロキシの有効化

    このチェック ボックスをオンにすると、プロキシ サーバの選択肢が有効になります。

    プロキシ サーバ

    プロキシ サーバのアドレスを指定します。

    ポート

    プロキシ サーバのポート番号を指定します。

    プロキシ サーバで以下の認証情報を使用する

    このチェック ボックスをオンにすると、プロキシ サーバの認証フィールドが有効になります。

    ユーザ名

    プロキシ サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。

    パスワード

    プロキシ サーバへの認証に使用するパスワードを指定します。

    接続

    ソース コンソールおよびデスティネーション コンソール間の接続を確認します。接続が成功すると、[プラン]フィールドにプランの名前が表示されます。このプラン名は、デスティネーション管理者によってこのコンソールに割り当てられています。

    プラン

    デスティネーション管理者の作成したプランを指定します。リストに複数のプランがある場合は、デスティネーション管理者に正しいプランを問い合わせてください。

    再試行開始

    失敗した場合は、指定された時間の経過後にレプリケーション ジョブを再実行します。1 から 60 の値を指定します。単位は分です。

    再試行

    ジョブが失敗した場合に、実行する再試行の回数を指定します。指定された回数の再試行が行われると、次にスケジュールされている時刻までレプリケーション ジョブは実行されません。1 から 99 の値を入力します。

  8. スケジュール]タブをクリックし、レプリケーション ジョブ スケジュールおよびレプリケーション スロットル スケジュールを指定します。
    レプリケーション ジョブ スケジュール

    レプリケーション ジョブを開始する日時を指定します。レプリケーション ジョブ スケジュールは編集または削除できます。

    レプリケーション スロットル スケジュール

    レプリケーションの最高実行速度(Mbps)を指定します。レプリケーション速度のスロットル制御を実行すると、CPU またはネットワークの使用率を低減できます。レプリケーション ジョブの場合、[jobs]タブに、進行中ジョブの平均読み取り/書き込み速度、および設定したスロットル スピード制限が表示されます。

    レプリケーション スロットル スケジュールは編集または削除できます。

  9. 保存]をクリックします。

    プランは保存され、スケジュールに従って実行されます。

レプリケーション プランが正常に作成され、自動的に展開されました。プランが実行されると、データはソースの場所からデスティネーション データの場所に、ネットワークを介してレプリケートされます。

注:レプリケーション プロセスの完了後に、レプリケートされたノードの詳細がデスティネーション コンソールに自動的に追加されます。

異なる UDP コンソールで管理されている 2 つのデータ ストア間で、データが正常にレプリケートされました。