症状
フル モードのデータベースでフル データベース バックアップを実行した場合に、SQL トランザクション ログを切り捨てることができません。
解決方法
この問題を解決するには、Arcserve UDP が BACKUP LOG コマンドを実行してトランザクション ログをバックアップできるようにレジストリ値を追加します。このコマンドは、データベース ファイルにすでに書き込まれている領域を再利用可能としてマークします。
レジストリ値を追加するには、以下の手順に従います。
regedit
32 ビット/64 ビットの両方の OS に対するエージェント ベース バックアップの場合は、以下のキーに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\AFBackupDll
エージェントレス バックアップの場合は、以下のキーに移動します。バックアップする VM 内でレジストリ テーブル値を作成してください。そのようなレジストリ テーブル キーがない場合は、キーの完全なパスを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\AFBackupDll
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WoW6432Node\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\AFBackupDll
レジストリ値が追加されました。
次のパージ ジョブが発生すると、解決策が有効になります。
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