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拡張設定の指定

拡張設定を指定して、スケジュールされた BMR を実行し、データを復旧します。スケジュールされた BMR を使用すると、ユーザの不在時でも、指定された時間にデータが確実に復旧されます。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のいずれかのオプションを選択することにより開始日時を設定します。
    今すぐ実行

    ジョブをサブミットするとすぐに、リストア ジョブが開始されます。

    開始日時の設定

    ジョブをサブミットした後、指定された時間にリストア ジョブが開始されます。

  2. (オプション)[実行前/後スクリプトの設定]オプションから、バックアップ サーバおよびターゲット マシン用のスクリプトを選択します。

    これらのスクリプトは、ジョブの開始前やジョブの完了後に処理を行うスクリプト コマンドを実行します。

    注:実行前/後スクリプトの設定]フィールドは、スクリプト ファイルが作成済みで、以下の場所に配置されている場合にのみ入力されます。

    /opt/Arcserve/d2dserver/usr/prepost
    

    注:実行前/実行後スクリプトの作成に関する詳細については、「自動化用の実行前/実行後スクリプトの管理」を参照してください。

  3. (オプション)[詳細設定の表示]をクリックして、BMR 用の詳細設定を表示します。
  4. (オプション)復旧されたターゲット マシン用に指定されたユーザ名用のパスワードをリセットします。
  5. (オプション)[復旧ポイント ローカル アクセス]に復旧ポイントのバックアップ ストレージ場所のフル パスを入力します。
  6. (オプション)[ディスク]フィールドにディスクのフル ネームを入力し、ターゲット マシンにあるそれらのディスクが復旧処理に含まれないようにします。
  7. (オプション)PXE(Preboot Execution Environment)BMR を実行している場合は、[Wake-on-LAN の有効化]を選択します。

    注:Wake-on-LAN の有効化]オプションは物理マシンにのみ適用可能です。ご使用の物理マシンの BIOS 設定で Wake-on-LAN の設定が有効になっていることを確認します。

  8. (オプション)[再起動]オプションを選択して、BMR の完了後にターゲット ノードを自動的に再起動させます。
  9. 次へ]をクリックします。

    サマリ]ページが表示されます。

拡張設定が指定されます。