[高速モード]では回復処理中のユーザーの介入を最小限に抑えることができます。
次の手順に従ってください:
[ディスク リストア設定のサマリ]画面が開き、リストアするボリュームのサマリが表示されます。
注:リストア サマリ ウィンドウの下部にある[デスティネーション ボリューム]列に表示されるドライブ文字は、WinPE (Windows Preinstallation Environment)から自動的に生成されます。これらのドライブ文字は、[ソース ボリューム]列に表示されるドライブ文字とは異なる場合があります。ただし、ドライブ文字が異なっている場合でも、データは適切なボリュームにリストアされます。
リストア処理が開始されます。BMR ウィザード画面には、各ボリュームのリストア ステータスが表示されます。
重要:BMR の後にアクティブなディレクトリの Authoritative Restore を実行する場合は、[復旧後、システムを自動的に再起動する]オプションをオフにする必要があります。詳細については、「BMR の後に Active Directory の Authoritative Restore を実行する方法」を参照してください。
デフォルトでは、アクティビティ ログは以下の場所に保存されます。
C:\windows\system32\dr\log
注:Windows で生成されるエラーを回避するため、BMR アクティビティ ログ ウィンドウで[名前を付けて保存]オプションを使用して、アクティビティ ログをデスクトップ上に保存したり、デスクトップ上に新しいフォルダを作成したりしないでください。
復旧されたシステムに挿入するドライバを参照して選択できます。そのため、異なるハードウェアのマシンを復旧する場合でも、BMR 実行後にマシンを元の状態に戻すことができます。
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