ノードの追加時または更新時にアクセスが拒否される

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Windows オペレーティングシステムで有効

症状

ノードを追加または更新するときに以下のエラーが発生する場合があります。

アクセスが拒否されました。アカウントに管理者権限がないか、アカウントが非組み込みの管理者アカウントであり UAC が有効になっています。

解決方法

以下の状況でエラーが発生します。

ユーザがローカルユーザまたはドメインユーザとしてログインし、ノードを追加または更新する対象ノードのローカル管理者に属していないユーザである。
ユーザがノードのローカル管理者グループに属しているユーザとしてログインしているが、ノードを追加または更新する対象ノードの非組み込み管理者アカウントである。

この問題を解決するには、以下の手順に従います。

ローカルユーザまたはドメインユーザをそのノードのローカル管理者グループに追加します。
そのノードの UAC を無効にします。
UAC を無効にするには、以下の手順に従います。
1. ［スタート］メニューをクリックし、［プログラムとファイルの検索］フィールドに「regedit」と入力して Enter キーを押します。
2. Windows レジストリエディタが開きます。
3. 注： Windows レジストリエディタを開くには、管理者の認証情報の指定が必要になる場合があります。
4. 以下のレジストリキーを検索してクリックします。
5. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
6. ［編集］メニューの［新規］をクリックし、［DWORD （32 ビット）値］をクリックします。
7. 新規エントリに「LocalAccountTokenFilterPolicy」という名前を付けて、Enter キーを押します。
8. ［LocalAccountTokenFilterPolicy］を右クリックし、［修正］をクリックします。
9. ［値］データフィールドに「1」と入力して、［OK］をクリックします。
10. レジストリエディタを終了します。
注：
- この手順は UAC を無効にする手順と同じではありません。この手順を使用すると、UAC の機能の一部を無効にできます。
- リモート Windows Management Instrumentation （WMI）テクノロジをインポートに使用する場合は、WMI がファイアウォールによってブロックされないことを確認します。

Windows の動作の詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。