d2drestorevol ユーティリティは、ボリュームをターゲット ノードにリストアします。 ターゲット ノードはバックアップ サーバまたはその他の Linux ノード(クライアント)にすることができます。 ターゲット ノードに restorevol ユーティリティがインストールされていない場合は、手動でこのユーティリティをインストールする必要があります。
バックアップ サーバへのリストア
ターゲット ノードがバックアップ サーバである場合、ユーティリティはインストール パッケージですでにインストールされています。 ユーティリティが bin フォルダに存在することを確認します。
次の手順に従ってください:
/opt/CA/d2dserver/bin/d2drestorevol
ユーティリティがインストールされ、確認されました。
クライアントへのリストア
クライアント ノードにはユーティリティはインストールされていません。 クライアントにはユーティリティを手動でインストールする必要があります。
重要: ユーティリティは、以下の手順に従ってバックアップ サーバからダウンロードする必要があります。 ユーティリティをバックアップ サーバからクライアントに手動でコピーすると、正しく動作しない場合があります。
次の手順に従ってください:
http[s]://[Backup-Server-address]:[port]/d2drestorevol
wget http://192.168.1.1:8014/d2drestorevol –O d2drestorevol
注: サーバが https プロトコルを使用する場合は、‘--no-check-certificate’ パラメータを含めることが必要になる場合があります。
wget https://192.168.1.1:8014/d2drestorevol -O d2drestorevol --no-check-certificate
chmod +x d2drestorevol
権限が付与されます。
d2drestorevol がインストールされ、確認されました。
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