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リモート ドメインの送信コネクタを作成する

送信コネクタを使用すると、メール連絡先から Email Archiving に送信された、ジャーナリング対象メールをルーティングすることができます。

新しい送信コネクタを作成するには、以下の手順に従います。

  1. メール フロー]に移動して[送信コネクタ]を選択します。
  2. 新しいコネクタを追加するために[+]をクリックします。
  3. メール フローのシナリオを選択]画面が開きます。

  4. 送信元]のドロップダウン リストから Office 365、[送信先]のドロップダウン リストから組織のメールを選択し、[次へ]をクリックします。
  5. 新しいコネクタ]画面が開きます。

  6. 以下に指定されている情報を入力します。
  7. 次へ]をクリックし、次の画面で、この接続をいつ使用するかを指定します。
  8. メールがこのドメインに送信される場合のみのオプションを選択し、[+]をクリックします。
  9. ドメインを追加のダイアログが開きます。

  10. 作成されたドメインの名前を入力し、[OK]をクリックします。
  11. [新しいコネクタ]画面に戻ります。

  12. ホストを追加するために[次へ]をクリックします。
  13. スマート ホストの追加]ダイアログが表示されます。

  14. ホストの詳細を入力し、[保存]をクリックします。
  15. [新しいコネクタ]画面に戻ります。

    注: このホストは、Email Archiving のアドレスです。Email Archiving初期設定時に使用した完全修飾ドメイン名(FQDN)を追加します。また、静的 IP アドレスを追加した場合は、それを使用することができます。

    例: myhost.contoso.com

  16. 次へ]をクリックし、電子メール サーバに接続する方法を指定します。
  17. どのように Office 365 をメール サーバに接続しますか? の選択が表示されます。

  18. 常にトランスポート層セキュリティ(TLS)を使って接続をセキュリティで保護する](推奨)オプションから、以下の手順を実行します。
  19. SSL 証明書を Archiving インスタンスに追加している場合は、[信頼された CA (certificate authority、認証機関)によって発行]オプションを選択します。
  20. 確認したら、[次へ]をクリックします。
  21. このコネクタの検証]の画面が表示されます。

  22. +]をクリックします。
  23. 電子メールの追加ダイアログ ボックスが表示されます。

  24. メールの追加]ダイアログ ボックスに電子メール アドレスを入力し、[OK]をクリックします。
  25. 検証には、前の手順で指定した指定した電子メール アドレスを使用します。

    [新しいコネクタ]の画面には、追加した電子メール アドレスが[検証結果]に表示されます。

  26. 検証]をクリックします。
  27. 電子メール アドレスとドメインの検証テストが正常に完了すると、コネクタが正しく設定されており、ポート 25 が Email Archiving 用に開いていることが表示されます。

送信コネクタが正常に作成されました。

次の手順:

メッセージをダイレクトするためのジャーナル ルールを追加する


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