Hyper-V 2019、Hyper-V 2016、および Hyper-V 2012 R2 での Email Archiving の展開

このセクションでは、Hyper-V に Email Archiving を展開する方法を説明します。Email Archiving は 8 GB の RAM、2 CPU、16 GB のストレージを備えてインストールされます。RAM と CPU は後で変更することができますが、展開後に初期ボリュームのストレージを変更することはできません。ただし、新しいディスクを追加して、インストール後にストレージを増やすことは可能です。

トラブルシューティング： 展開後に Hyper-V/VMware/AMI の DHCP を固定 IP に変更する

ビデオで手順を確認するには、「Hyper-V 2012 R2、Hyper-V 2016、および Hyper-V 2019 に展開する方法」をクリックします。

Email Archiving ソフトウェアを設定および構成するには、以下の手順を実行します。

1. Email Archiving ソフトウェアをダウンロードし、ローカル コンピュータのフォルダに保存します。
2. 以下の手順を使用して、VM を設定および展開します。
1. Hyper-V マネージャで VM ホストを右クリックし、［仮想マシンのインポート］を選択して、［次へ］をクリックします。
2. 
2. Email Archiving をダウンロードした Hyper-V フォルダを参照して、［次へ］をクリックします。
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3. ［仮想マシンの選択］から、インポートする仮想マシンを選択して、［次へ］をクリックします。
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4. ［インポートの種類の選択］から、オプション［仮想マシンをコピーする（新しい一意な ID を作成する）］を選択して、［次へ］をクリックします。
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5. ［仮想マシン ファイルのフォルダを選択します］から、フォルダを選択して、［次へ］をクリックします。
6. 注： 必要に応じてフォルダを変更することができます。
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6. ［仮想ハード ディスクを保存するフォルダを選択します］から、フォルダを選択して、［次へ］をクリックします。
7. 注： 必要に応じてフォルダを変更することができます。
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7.  ［インポートの完了］ウィザードで、全体の要約を確認し、［完了］をクリックします。
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9. Hyper-V は正常に展開されました。
3. Email Archiving を構成するには、以下の手順を実行します。
1. Hyper-V サーバに移動し、Email Archiving を展開した VM コンソールを開きます。  
2. 注： 設定中、［終了］をクリックする前に、電源をオンにするチェック ボックス オプションをオンにしなかった場合、まず Hyper-V サーバ上で Email Archiving マシンを起動し、VM コンソールを開く必要があります。
2. 構成を終了するため、新しい VM に割り当てられた IP アドレスを確認します。
3. 注： sudo ifconfig を実行すると、コマンド ラインに IP アドレスが表示されます。 表示されない場合は、［要約］に移動してアドレスを確認します。
• DHCP を使用： デフォルトでは、Email Archiving VM は DHCP から IP アドレスを取得します。VM コンソールでこの IP アドレスを確認することができます。
• 注： コンソールの VM でsudo ifconfig を実行するか、［サマリ］に移動して IP アドレスを見つけることもできます。
• 固定 IP を使用： 固定 IP アドレスを割り当てることもできます。詳細については、「展開後に Hyper-V/VMware/AMI の DHCP を固定 IP に変更する」を参照してください。
3. インストールを完了するには、構成の手順を実行します。

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