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メディア プール マネージャ
メディア プール マネージャでは、メディア プールの作成およびメンテナンスを実行できます。 CA ARCserve Backup はメディア上にカタログ ファイルを作成し、マージ ジョブとデータベース バックアップ ジョブのパフォーマンスを向上させます。 メディア プール マネージャは、以下の作業を実行する際に役立ちます。
- 新しいメディア プールの作成 -- メディアをメディア プールに割り当てるには、最初にメディア プールを作成します。 メディア プールに付ける名前は、15バイト以内で入力します。
- 既存のメディア プールの削除 -- メディア プールを削除するには、まず対象メディア プールに含まれるメディアを別のメディア プールに割り当てる必要があります。
- プール内でのメディアの移動 -- セット間でメディアを移動できます。 また、[メディアの割り当て]または[メディアの削除]オプションを使用し、再利用セットから保存セット(またはその逆)への移動も可能です。
- ロケーション メンテナンスの実行 -- 新しいロケーション情報の入力、既存のロケーション情報の修正、メディアの特定のロケーションへの割り当てが可能です。
- メディア プールへのメディアの割り当て -- メディアをフォーマットする際、メディアをメディア プールに割り当てます。 デバイス管理を使用してメディアをフォーマットするときには、対象メディアに関連付けられる特定のメディア プール情報を定義します。
- メディア プールからのメディアの削除 -- メディア プールからメディアを削除できます。
注: WORM(Write Once Read Many)メディアは、メディアへの上書きオプションが設定されたジョブに使用したり、メディアを消去したり、メディア プールに追加することはできません。 これらの操作は、新機能であるWORMメディアのサポートによる制限を受けます。
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