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CA Unicenter TNG
CA Unicenter TNGオプションを使用して、Alertの生成時にUnicenter TNGのコンソールおよびワールド ビュー リポジトリにメッセージを送信できます。
注: Unicenter TNGのイベント管理およびワールド ビュー マシンの双方で、Alertが稼働している必要があります。
CA Unicenter TNGの環境設定を行うには、[CA Unicenter TNG]を右クリックしてから[Unicenter TNGの設定]をクリックします。 [Unicenter TNGの設定]ダイアログ ボックスが表示されたら、以下の情報を入力します。
- イベント管理マシン -- Unicenter イベント管理コンソールを実行中のマシン名を入力します。
- TNG ワールド ビュー マシン -- ワールドビュー リポジトリを含むマシンの名前を入力します。 ワールド ビュー マシンでAlertが実行されている場合は、Unicenter TNGリポジトリにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。
またTNGイベント マップを設定して、Unicenter TNG環境におけるAlertの使用条件を設定することもできます。 そのためには、[CA Unicenter TNG]を展開し、[クリティカル]、[警告]、[情報]のいずれかを右クリックして[項目の編集]を選択します。 [Unicenter TNGイベント マップ]ダイアログ ボックスが表示されたら、以下の情報を入力します。
- アプリケーション イベント優先度 -- アプリケーションから Alert に転送するアプリケーション イベントの優先度が表示されます。 [情報]、[警告]、[クリティカル]のいずれかを指定できます。 このフィールドは、TNGイベント マップを設定するために、CA Unicenter TNGオブジェクト下で選択したカテゴリに応じて、自動的に入力されます。
- 重要度 -- このオプションを使用して、Alert から TNG に転送するメッセージの重要度を変更します。 ブロードキャストするAlertメッセージのタイプとして、[エラー]、[完了]、[警告]、[情報]、または[中断]のいずれかを選択します。
- 色 -- メッセージを表示する色を選択します。
- 属性 -- メッセージを点滅または反転させるかどうかを設定します。 デフォルトのオプションでは、メッセージはTNGデフォルトに設定されます。
- フラグ -- メッセージをホールドする場合、およびコンソールでメッセージを強調表示する場合は、それぞれ該当するチェック ボックスをオンにします。
- コンソールに送信 -- Alert メッセージをコンソールに出力するには、このチェック ボックスをオンにします。
- ワールドビュー リポジトリのオブジェクト ステータスを更新 -- TNG のワールドビュー グループでこのオプションを選択すると、ワールドビュー リポジトリに現在のオブジェクト ステータスが格納されます。
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