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循環ログ記録設定の指定
循環ログ記録機能を使用すると、テープ エンジンによって生成されるログ ファイルの特徴をカスタマイズできます。
循環ログ記録の設定を指定する方法
- CA ARCserve Backup ホーム画面で、[クイック スタート]メニューから[サーバ管理]を選択します。
[CA ARCserve Backup サーバ管理]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [管理]メニューの[環境設定]を選択します。
[環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [テープ エンジン]タブを選択します。
- 循環ログを有効にするには、ダイアログ ボックスの[ログ サイズ制限]セクションの[最大ログ サイズ]オプションをクリックし、最大サイズを MB で指定します。 この値は、すべてのログ ファイルを合計した最大サイズを表します。
- [ログ ファイル数]フィールドで、CA ARCserve Backup で保持するログ ファイルの数を選択します。 この値は、CA ARCserve Backup によって保持される TAPE.LOG ファイルの最大数を表します。
- [OK]ボタンをクリックして、設定を適用します。
注: ログ ファイルの数が[ログ ファイル数]オプションを使用して指定した数を超えると、最も古いログ ファイルが削除されます。
ログ ファイルの廃棄
ログ ファイルの廃棄だけを指定する方法
- [最大ログ サイズ]オプションを無効にします。
- [古いログの廃棄間隔]オプションをクリックして、ログ ファイルの廃棄を実行する間隔を日数で指定します。
- (オプション)[1 つのログ ファイルのサイズ]フィールドに、ログ ファイル 1 つあたりのサイズ制限を KB 単位で入力します。 [1 つのログ ファイルのサイズ]フィールドに値を指定しなかった場合は、デフォルト値である 10,000 KB が各ログ ファイルのサイズ制限として使用されます。
- [OK]ボタンをクリックして、設定を適用します。
重要: [ログ サイズ制限]の両方のオプション([最大ログ サイズ]と[古いログの廃棄間隔])を有効にした場合は、ログ ファイルの総数が[ログ ファイル数]の値を超えるか、ログ ファイルの保持期間が[古いログの廃棄間隔]オプションで指定した日数を超えた場合に、ログ ファイルが廃棄されます。 [1 つのログ ファイルのサイズ]は指定できません。CA ARCserve Backup では、ログ サイズの合計サイズをログ ファイルの総数で割って、各ログ ファイルのサイズ設定が計算されます。
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