リモート マシンをバックアップする前に、使用しているサーバ上に CA ARCserve Backup をインストールして起動しておく必要があります。また、適切なエージェント(この場合は Client Agent for Windows)を、対象となるリモート マシンにインストールする必要があります。
リモート サーバをバックアップする方法
注: 以下のシナリオでは、Windows Server 2003 が動作しているサーバのバックアップ方法を説明します。
[エージェントの追加]ダイアログ ボックスが開きます。
注: または、「ノードの追加/インポート/エクスポート」方式を使用してサーバを追加できます。 詳細については、「ユーザ インターフェースを使用したノードの追加、インポート、エクスポート」を参照してください。
注: CA ARCserve Backup サーバ名と CA ARCserve Backup ドメイン名は、15 バイト以内である必要があります。 合計 15 バイトの名前は、約 7 ~ 15 文字に相当します。
[コンピュータ名の解決を使用]チェック ボックスをオンにするか、コンピュータの IP アドレスを指定します。 [追加]ボタンをクリックしてバックアップするリモート サーバを追加し、[閉じる]をクリックします。
注: CA ARCserve Backup では、複数のサーバのバックアップを 1 つのジョブとして処理できます。 この場合、CA ARCserve Backup によって、各サーバのバックアップ ジョブが 1 つのジョブとしてジョブ キューに自動的にサブミットされ、複数のサーバが連続してバックアップされます。 または、[スケジュール]タブを選択し、各ジョブを実行する時間を指定して、各マシンのバックアップが個別のジョブとして実行されるようにすることも可能です。
ユーザ名とパスワードを入力します。 これらの情報は、マシンのブラウズやバックアップを実行する権限があることを証明するために入力する必要があります。 [OK]をクリックします。
注: CA ARCserve Backup では、23 文字を超えるパスワードでのシステムへのログインをサポートしていません。 ログインしようとしているシステムのパスワードが 23 文字を超える場合は、エージェント システムにおいてパスワードが 23 文字以下になるように修正すると、エージェント システムにログインできます。
[サブミット]ボタンをクリックしてバックアップ ジョブをサブミットする前に Alert を設定すると、ジョブ実行後に通知を受信できます。
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