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CA ARCserve Backup がクリーニング テープを検出しない
Windows プラットフォームで有効
症状:
ライブラリにクリーニング テープがありますが、CA ARCserve Backup はクリーニング テープを検出しません。
解決方法:
この問題を解決するには、CA ARCserve Backup はクリーニング テープの場所(スロット)を検出する必要があります。 CA ARCserve Backup がクリーニング テープの場所(スロット)を検出できるようにするには 2 つの方法があります。
- 方法 1 -- CA ARCserve Backup がクリーニング テープの場所(スロット)を発見できるようにします。 そのためには、以下の手順に従います。
- クリーニング テープをライブラリ内の使用可能な任意のスロットに挿入します。
- [デバイス マネージャ]ウィンドウを開き、ライブラリを右クリックして、ポップアップ メニューから[インベントリ]を選択します。
CA ARCserve Backup はスロット内のメディアをインベントリ処理します。 インベントリ処理が終了すると、CA ARCserve Backup はクリーニング テープの存在を検出します。 クリーニング テープが存在するスロットはクリーニング スロットになります。
- 方法 2 -- クリーニング テープの場所(スロット)を手動で指定します。 そのためには、以下の手順に従います。
- [デバイス マネージャ]ウィンドウを開き、ライブラリを右クリックして、ポップアップ メニューから[プロパティ]を選択します。
[ライブラリ プロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
- [クリーニング]タブをクリックします。
クリーニング オプションが表示されます。
- [利用可能なスロット]リストから、利用可能なスロットをクリックし、[追加]ボタンをクリックします。
利用可能なスロットが[クリーニング対象スロット]リストに移動します。
- [OK]をクリックします。
- クリーニング テープを指定されたスロットに挿入します。
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