データベースの整合性チェック(DBCC)では、データベースの物理的および論理的な整合性がテストされます。 DBCC には、以下のオプションがあります。
データベースのリストア後に DBCC を実行します。
データベースのオンライン破損ページ修正の前に DBCC を実行します。 (SQL Server 2000 以降の Enterprise Edition のみ。)
ユーザ定義のテーブル用インデックスをチェックせずに、DBCC を実行します。
注: システム テーブルのインデックスは、このオプションの選択に関係なくチェックされます。
破損ページおよび一般的なハードウェア障害を検出しますが、データベース スキーマの規則に違反するデータの検証は行いません。 ただし、ページとレコード ヘッダの物理構造の整合性、およびページのオブジェクト ID とインデックス ID 間の整合性のチェックは行われます。 このオプションは Microsoft SQL Server 2000 またはそれ以降でのみ利用できます。 SQL Server 7.0 のデータベースでは、このオプションを[グローバル エージェント オプション]タブから選択した場合は無視されます。
DBCC 中に生成されたすべてのエラー メッセージは、Agent for Microsoft SQL Server のログ ファイル sqlpagw.log に記録されます。 このログ ファイルはバックアップ エージェントのディレクトリに格納されています。
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