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ca_auth - その他のオプション

ca_auth コマンドには、関連するすべてのオプションを表示したり、CA ARCserve Backup が認証プロセス中に使用する基本ポリシーおよびパラメータを定義したりするのに使用されるその他のオプションが含まれます。

ca_auth コマンドには、以下のその他のオプションが含まれます。

-cahost <hostname>

処理をホストするシステムの名前を識別します。

処理をリモート システムで実行する場合は、コマンドにこのスイッチを含める必要があります。

この処理をローカル システムで実行する場合は、このスイッチは必要なく、コマンドに含める必要はありません。

注: -cahost をコマンドに含める場合、その処理をホストするシステム(ローカルまたはリモート)のホスト名も指定する必要があります。

注: 「ARCserve Manager(コンソール)」モードを使用して CA ARCserve Backup をインストールした場合、ローカル マシンから -cahost スイッチを含めてこのコマンドを実行する必要があります。 このコンソール インストール モードは、ローカル マシンに CA ARCserve Backup のすべての機能を実際にインストールするわけではないので、このコマンドを CA ARCserve Backup を含むプライマリまたはメンバ サーバにリモートでサブミットする際には -cahost を含めることが必須です。そうしないと、コマンドが失敗します。

-usage

基本的な ca_auth コマンドのリストを表示します。

-help

ca_authヘルプ トピックを開きます。

-examples

ca_authの使用例が記載されたヘルプ トピックを開きます。

詳細情報:

ca_auth - 認証コマンド

ca_auth - 例