ca_backup コマンドには、以下のファイルの再試行/共有のグローバル オプションが含まれます。
ca_backup
[-retry <off|now[later]|later[now]>] [-retrycount <count<1-9999>>] [-retryinterval <seconds<1-9999>>] [-accessmethod <denynoneifdenywritefails | lockifdenywritefails | denywrite | denynone>]
最初のバックアップに失敗したオープン ファイルのバックアップを再試行する場合に指定します。
再試行回数を指定します。
再試行の間隔を秒単位で指定します。
これらは、ファイル共有オプションです。
CA ARCserve Backup は、ファイルを「書き込み禁止」モードにしようとします。 ファイルがすでに開かれているため、これが不可能な場合は、ファイルは非禁止モードになります。 これはデフォルトの設定です。
CA ARCserve Backup は、ファイルを「書き込み禁止」モードにしようとします。 ファイルがすでに開かれていてこれが不可能な場合は、ファイルは完全にロックされ、ユーザが開くまたは書き込むことができなくなります。 このオプションを使用すると、ファイルの最新バージョンが確実にバックアップされます。
CA ARCserve Backup がファイルをオープンしている間に、他のプロセスがそのファイルに書き込めないようにします。 CA ARCserve Backup より前にほかのプロセスによってファイルがオープンされている場合、CA ARCserve Backup はファイルをバックアップしません(ただし、いずれかのオープン ファイルの再試行オプションを選択している場合を除く)。
最初にファイルを開いたのが CA ARCserve Backup であっても別のプロセスであっても、別のプロセスからファイルの読み取りや書き込みをすることができます。 バックアップされているファイルが最新版ではなくても、このオプションにより、確実にファイルが更新されます。
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