ca_backup コマンドには、以下のグローバル メディア エクスポート オプションが含まれます。
ca_backup
[-export <all|duplicate>]
バックアップ ジョブの最後にメディアをエクスポートできます。 これにより、メディアをライブラリから移動したり、安全なオフサイトの保管場所へ移動したりできるようになります。 ジョブで検証が行われる場合、エクスポートは検証後に行われます。 このオプションを含めないと、バックアップ ジョブの最後にメディア エクスポートは行われません。
CA ARCserve Backup は、関連のバックアップのテープをすべてエクスポートします。 ジョブが複数のテープにまたがっている場合、このジョブで使用されているすべてのテープがエクスポートされます。 RAID テープ セットが対象の場合、このジョブのすべてのテープがエクスポートされます。 CA ARCserve Backup は、次のテープをメール スロットに移動できるよう、メール スロットが空であるかどうか数回確認を行います。 全テープをエクスポートするメール スロットがない場合、エクスポートできないテープは元のホーム スロットへ戻されます。 オペレータがメール スロットからテープを取り出さないと、CA ARCserve Backup はその情報をアクティビティ ログに書き込みます。
RAID1 をサポートするオプションです。 CA ARCserve Backup は、関連バックアップの複製メディアをエクスポートします。 ジョブが複数のメディアにまたがっている場合、このジョブで使用されているすべてのメディアがエクスポートされます。
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