ca_dbmgr のコマンド ラインの構文は、以下のような形式です。
ca_dbmgr [-cahost <hostname>]
-show [display options] -tape delete <tapeID[:seqNo]> -mediapool [media pool management options] [database management options] -prune on|off|set <count> day(s) <hh:mm> -maintenance -migrationstatus <job description> [migration status options] -help -examples
注: [-cahost <hostname>] スイッチはオプションです。 このコマンドをローカル ホスト上で使用する場合、このスイッチは必要ありません。ただし、リモートで実行する場合は、hostname を指定する必要があります。 cahost スイッチで指定された‑ホストは、メンバ サーバまたはプライマリ サーバにすることができます。 ただし、CA ARCserve Backup は常にプライマリ サーバのジョブ キューにジョブを追加し、その後、プライマリ サーバが、ジョブが処理される際にこのスイッチに従ってジョブを適切なサーバ(プライマリ/メンバ)へ送信します。
注: 「ARCserve Manager(コンソール)」モードを使用して CA ARCserve Backup をインストールした場合、ローカル マシンから -cahost スイッチを含めてこのコマンドを実行する必要があります。 このコンソール インストール モードは、ローカル マシンに CA ARCserve Backup のすべての機能を実際にインストールするわけではないので、このコマンドを CA ARCserve Backup を含むプライマリまたはメンバ サーバにリモートでサブミットする際には -cahost を含めることが必須です。そうしないと、コマンドが失敗します。
注: コマンド出力で Unicode 文字が正しく表示されるようにするには、最初に、以下のように環境変数「ARCSERVE_UNICODE_DISPLAY_CMDL」に 1 の値を設定してから、コマンドを実行する必要があります。
C:¥Documents and Settings¥cb>set ARCSERVE_UNICODE_DISPLAY_CMDL=1
また、これらの Unicode 文字を正しく表示するには、以下のように環境変数を設定した後で、ca_log の出力をリダイレクトする必要があります。
C:¥>ca_log -view activity.log >UNICODE_log.txt
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