このオプションを使用すると、Windows 環境で StorageTek ACSLS ライブラリの環境設定および環境設定の変更を行うことができます。
以下のように環境設定されます。
注： このオプションは、ACSLS ライブラリが CA ARCserve Backup に接続されている場合のみに有効です（自動ライブラリ設定を使用）。 他のライブラリまたはスタンドアロン テープ ドライブがユーザの環境にある場合や、ACSLSライブラリに別の種類のメディアを使用するドライブがある場合は、このオプションを使用しないでください(手動ライブラリ設定を使用します)。
StorageTek ACSLS Option の環境設定オプションであるボリューム環境設定およびドライブ環境設定によって、インストール後にライブラリをカスタマイズすることができます。 ドライブおよびボリュームの追加が終了したら、CA ARCserve Backup テープ エンジンを再起動します。再起動後、新しく追加したドライブおよびボリュームが表示されます。
StorageTek ACSLS Option に対して設定したライブラリは物理ライブラリではありませんが、CA ARCserve Backup では物理ライブラリとして認識されるため、Tape Library Option のすべての機能を使用することができます。 Tape Library Option を使用すると、テープ ライブラリからボリュームをインポート/エクスポートできないという例外を除いては、StorageTek ACSLS Option が設定されたドライブを物理ライブラリと同様に使用できます。
Tape Library Option の詳細については、「Tape Library Option ユーザ ガイド」を参照してください。
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