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AlwaysOn 可用性グループ環境の Windows Server 2012 での Microsoft SQL Server ライタの使用
AlwaysOn 可用性グループ(SQL Server)環境において、Windows Server 2012 上で物理/仮想ノードに対して Microsoft SQL Server ライタを使用する場合は、以下のシナリオを考慮します。
アクティブな物理ノード:
- SQL Server インスタンスのデータが AlwaysOn 可用性グループとして設定されている場合、ノードは非クラスタ環境のノードと同じ動作に従います。
- SQL Server のデータは表示されます。 SQL Server ライタのデータは、アクティブ ノードからバックアップできます。
パッシブな物理ノード:
- SQL Server インスタンスのデータが AlwaysOn 可用性グループとして設定されている場合、SQL インスタンスは表示されるようになります。 ただし、インスタンスをバックアップすることはできません。 必要な場合は、AlwaysOn 可用性グループとして設定されていない SQL Server インスタンスをバックアップできます。
仮想ノード:
- SQL Server インスタンスのデータが AlwaysOn 可用性グループとして設定されている場合、SQL Server インスタンスは表示されるようになります。 ただし、インスタンスをバックアップすることはできません。
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