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バックアップ先とスケジュールの選択、およびジョブのサブミット

サーバ、プロトコル、セキュリティおよびバックアップ タイプを選択した後、バックアップ 先を選択し、バックアップ スケジュールの設定後にジョブをサブミットできます。

バックアップ先とスケジュールを選択し、ジョブをサブミットする方法

  1. [デスティネーション]タブで、バックアップ先を選択します。

    注: バックアップ先を選択するときに、[グループ]フィールドまたは[メディア]フィールドで「*」記号を使用すると、部分的なワイルドカードを作成できます。 たとえば、GroupA および GroupB という 2 つのデバイス グループがあり、一方のグループはメンバ名がすべて「GroupA」で始まっており、他方のグループはメンバ名がすべて「GroupB」で始まっているとします。この場合、[グループ]フィールドに「GroupA*」と入力すると、GroupA のメンバすべてを選択できます。 デバイスやメディアを選択する方法の詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。

    [スケジュール]タブをクリックして、このバックアップ ジョブのスケジュール オプションを選択します。 バックアップのスケジューリングの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。

  2. [サブミット]をクリックします。
  3. [セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスで、Microsoft SQL Server を実行している Windows クラスタと Microsoft SQL Server サーバ インスタンスのユーザ名とパスワードを確認します。 コンピュータまたは Microsoft SQL Server インスタンスのセキュリティ情報を入力または変更するには、[セキュリティ]をクリックし、ユーザ名とパスワードを入力して、[OK]をクリックします。

    注: マシンの認証にドメイン管理者のユーザ名とパスワードを使用することを推奨します。 ドメイン管理者は、Microsoft SQL Server インスタンスが実行されているコンピュータには依存しません。 DomainName¥UserName の形式でドメイン ユーザを指定します。

  4. [OK]をクリックします。 [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. (オプション)[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスでは、必要に応じてジョブの実行時刻を指定したり、ホールド状態のジョブをサブミットしたり、バックアップ ジョブにジョブ名を入力したり、ソース優先度を選択したりすることができます。
  6. ジョブをサブミットするには[OK]ボタンをクリックします。 [即実行]を選択した場合は、[ジョブ ステータス]ウィンドウが開きます。 このウィンドウを使用してジョブをモニタします。 [ジョブ ステータス]ウィンドウの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。