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Windows Server 2008 の復旧情報の複製先からの Machine Specific Diskの作成
Windows Server 2008 の復旧情報の複製先から Machine Specific Disk を作成できます。
復旧情報の複製先から Machine Specific Disk を作成する方法
- 空のフロッピー ディスクを用意します。必要に応じて、オペレーティング システム用にディスクをフォーマットします。
- 惨事復旧情報の格納用に設定された複製先で、Machine Specific Disk を作成するマシン用のフォルダを特定します。
このフォルダの名前は復旧が必要なマシン名と同じでなければなりません。
- 手順2に従い、マシン固有のフォルダのすべてのファイルを、フロッピー ディスクにコピーします。
注:ディレクトリではなく、必ずファイルをコピーしてください。
- Windows Server 2008 を復旧するには、以下の手順に従います。
Windows Server 2008 (32 ビット)の場合
- 惨事復旧情報の格納用に設定した複製先の drpatch.xp というフォルダを見つけます。
- drpatch.xp ディレクトリから、drlaunch.ex_ および drlaunchres.dl_ をフロッピー ディスクにコピーします。
- フロッピー ディスクに新規ファイルを作成し、そのファイル名を DRCOPYFILES.BAT にします。
DRCOPYFILES.BAT ファイルが作成されます。
- 以下のテキストを DRCOPYFILES.BAT ファイルに書き込みます。
expand -r %~dp0\drlaunch.ex_ x:\windows\system32\
expand -r %~dp0\drlaunchres.dl_ x:\windows\system32\
expand %~dp0\drlaunchenu.dl_ x:\windows\system32\drlaunchenu.dll
exit
- 複製先で DRPATCH.W2K8 というフォルダを見つけ、Autounattend.xml をフロッピー ディスクにコピーします。
注:ディレクトリではなく、必ずファイルをコピーしてください。
Windows Server 2008 (x64 ビット)の場合
- 惨事復旧情報の格納用に設定した複製先の drpatch.xp\X64 というフォルダを見つけます。
- drpatch.xp ディレクトリから、drlaunch.ex_ および drlaunchres.dl_ をフロッピー ディスクにコピーします。
- フロッピー ディスクに新規ファイルを作成し、そのファイル名を DRCOPYFILES.BAT にします。
DRCOPYFILES.BAT ファイルが作成されます。
- 以下のテキストを DRCOPYFILES.BAT ファイルに書き込みます。
expand -r %~dp0\drlaunch.ex_ x:\windows\system32\
expand -r %~dp0\drlaunchres.dl_ x:\windows\system32\
expand %~dp0\drlaunchenu.dl_ x:\windows\system32\drlaunchenu.dll
exit
- 複製先で DRPATCH.W2K8 というフォルダを見つけ、autounattend_amd64.xml を一時ディレクトリにコピーします。この xml ファイルの名前を autounattend.xml に変更して、フロッピー ディスクにコピーします。
注:ディレクトリではなく、必ずファイルをコピーしてください。
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