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Disaster Recovery ウィザードでの復旧情報の複製先のセットアップ

Disaster Recovery ウィザードの[環境設定]オプションでは、惨事復旧に関する情報を格納する複製先についての情報を指定できます。Disaster Recovery Option をインストールするときに、惨事復旧に関する情報を格納する複製先をセットアップすることもできます。

Disaster Recovery ウィザードを使用して複製先をセットアップする方法

  1. [環境設定]をクリックします。

    [復旧情報の複製先]ダイアログ ボックスが開きます。

    Alternate_Location

    このダイアログ ボックスには以下のフィールドが含まれます。

    複製先サーバ名

    共有フォルダがあるマシンのホスト名を指定します。このマシンの IP アドレスも使用できますが、それはお勧めできません(特に DHCP 環境の場合)。

    Windows ドメイン

    使用するユーザ アカウントがドメインの一部の場合は、ドメイン名を入力します。ローカル アカウントを使用している場合は、ローカル コンピュータの名前を入力します。

    Note:Ignore this field if you specified domain information in the User Name field.

    ユーザ名

    複製先が存在するマシンに接続するために使用するユーザ アカウントです。ユーザ名のドメイン部分はオプションです。たとえば、完全なユーザ アカウント名が domainX\userX の場合、「userX」と入力できます。

    パスワード

    指定したユーザ アカウントのパスワードです。

    パス

    レプリケートされた惨事復旧情報を格納するための共有フォルダのパスです。

  2. 必要な情報をすべて指定したら、[OK]をクリックします。