データベースをバックアップする前に、UNIX および Linux システムで以下の環境変数を設定する必要があります。
さらに、オプションの以前のリリースからアップグレードする場合は、パスを CASAP_HOME に設定する必要があります。
各オペレーティング システムに必要なライブラリ パスは以下のとおりです。
システム |
ライブラリ パス |
---|---|
Linux |
LD_LIBRARY_PATH=$CASAP_HOME/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt |
Solaris |
LD_LIBRARY_PATH=$CASAP_HOME/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt |
HP-UX |
SHLIB_PATH=$CASAP_HOME/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt |
AIX |
LIBPATH=$CASAP_HOME/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt |
現在、SAPDBA または BR* Tools によってバックアップをサブミットできます。
SAPDBA および BR*Tools では、お使いのコンピュータのオペレーティング システムが認識する任意のユーザ アカウントを使用して、SAP Oracle データベースにログインできます例: Oracle ユーザ、SAP 管理者など。
オペレーティング システム アカウントが SAPDBA および BR*Tools を使用して SAP バックアップおよびリストアの操作を行えるようにするには、以下の設定を確認します。
以下の手順では、Oracle 10gr2 プラットフォーム上でのこの要件の設定例について説明します。
以下の画面示されるような Oracle OS_AUTHENT_PREFIX 初期化パラメータの値を取得します。
例:ops$ + sapadmin = ops$sapadmin
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