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照会単位でリストア

[照会単位]方式では、リストアするファイルまたはディレクトリの名前がわかっている場合にファイルをリストアできます。照会単位は、以下の場合に非常に有用です。

照会単位でデータをリストアするには、データベース エンジンが実行されている必要があります。ファイルおよびディレクトリ情報はがデータベースに記録されている限り、このビューを効果的に使用して、リストアするファイルを選択できます。

次の手順に従ってください:

  1. リストア マネージャを開きます。ソース表示のドロップダウン リストから[照会単位]を選択します。
  2. 以下のガイドラインを使用して、検索条件を指定します。

    [照会]をクリックして Arcserve データベースを検索します。

    NAS デバイス用の照会単位リストア結果

  3. リストアするファイルまたはディレクトリの名前をダブルクリックして選択します。

    注:ファイルやディレクトリを選択すると、緑色のライトが点灯します。

  4. ツールバーの[サブミット]をクリックすると、[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが開きます。
  5. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスの必須フィールドに入力してデータをリストアします。