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NAS サーバのリストア

このセクションでは、NAS サーバ のデータをリストアするジョブをサブミットする方法について説明します。

NAS サーバのリストア方法

  1. [デスティネーション]タブを選択します。
  2. リストア先のパスを選択します。

    リストア先のディレクトリ パスを指定できます。デスティネーション パスを手動で指定すると、リストア先をブラウズして選択することも、以下の書式に従ってリストア先へのパスを入力することもできます。

    \\TEST\vol\vol0\destination
    
  3. [グローバル オプション]ダイアログ ボックスで、サポートされているリストア オプションを選択します。

    Click OK.

  4. ツールバーの[サブミット]をクリックします。

    [リストア メディア]ダイアログ ボックスが開き、選択したセッションをリストアするのに必要なテープが表示されます。

  5. テープを選択して、[OK]をクリックします。

    The Session User Name and Password dialog opens.

  6. 情報を編集して[OK]をクリックします。

    The Submit Job dialog opens.

  7. 以下の[ジョブ実行時刻]オプションから 1 つを選択します。
    今すぐ実行

    バックアップ ジョブをすぐに開始します。

    実行日時指定

    バックアップ ジョブを実行する日時を指定できます。

    注: ジョブおよびジョブ テンプレートの保存の詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。

  8. Click OK.

    正常にジョブをサブミットし、データをリストアしました。

リストア ジョブをサブミットした後で、Arcserve Backup ホーム画面からジョブ ステータス マネージャを開いて、ジョブの進捗状況をモニタできます。

EMC CLARiX IP4700 サーバ、Celerra サーバ、Procom NAS ファイラ サーバをリストアする場合、Arcserve Backup のジョブ モニタには、プログレス バーおよび完了した割合の統計は表示されません。

注: すべての NAS サーバで NDMP プロトコルが使用されますが、バックアップとリストアの処理は、同じベンダのサーバまたは互換性のあるホストに対して実行してください。

詳細情報:

NAS リストア ジョブの制限事項