ログ ファイルの設定
このエージェントは、サーバ上の処理記録をログ ファイルに保存します。ログ ファイルはリアルタイムで更新されます。このログ ファイルには、特定のファイルやエージェントの一般的な動作機能に関する情報が格納されます。
ログ ファイルのディレクトリ、最大サイズ、および最大数のデフォルト設定を変更するには、[ログファイル]グループを使用します。
注: Arcserve Backup <aof> と Arcserve Backup を同じ Windows サーバにインストールすると、リアルタイム エージェント イベントが Arcserve Backup のアクティビティ ログに書き込まれます。
[一般]タブの[ログ ファイル]セクションでは、以下のオプションが指定できます。
エージェントがログ ファイルを格納するディレクトリを定義します。ボリューム名またはドライブ名を含めたフル パスで指定してください。
デフォルト
Windows:
C:\Program Files\CA\ARCserve Backup <aof>\LOGS
注:ログのデフォルト パスを変更する場合、(Arcserve サーバ管理オプションまたは Windows コントロール パネルのいずれかを使用して)Arcserve Universal Agent サービスを再起動するか、または Arcserve Backup マネージャのメイン ウィンドウを閉じた後、再度開く必要があります。この操作を実行した場合のみ、セントラル エージェント管理によって、変更したログのパスから Open File Agent のログ ファイルが取得されます。
ログ ファイルの最大サイズ(KB)を指定します。このサイズに達すると、エージェントは新しいファイルを使用します。
エージェントが保持できるログ ファイルの最大数を指定します。ログ ファイルの個数がこの値に達すると、最も古いログ ファイルが自動的に削除され、新しいファイルが作成されます。
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